新刊図書の中から紹介(平成22年4月27日掲載) |
県立図書館に来館されての貸出し、予約申込みは5月4日(火曜日)からです。
インターネットからの予約申込みは5月11日(火曜日)からです。
書名 | 著者名 | 出版社 | 内容紹介 【図書館流通センター(TRC) MARCより】 |
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オウムを生きて | 青木 由美子 | サイゾー | あの事件は決して「過去」ではない。入信、出家生活、事件、麻原彰晃、そして現在…。15年を経た今、自らの人生を語った元信者6名と、麻原彰晃の4女のインタビュー集。 | ||
そうだったのか江戸時代 | 油井 宏子 | 柏書房 | 古文書を読み、そこから江戸時代の姿を直接つかみとるのは、何ともわくわくするもの。時間と空間を隔てた江戸時代と現代の“ずれ”に着目し、古文書の実例を挙げ、私たちがイメージしがちな江戸時代とは違う一面を紹介する。 | ||
すぐに役立つ最新版「賃貸」をめぐるお金の法律常識マニュアル | 海老沼 利幸 | 三修社 | 地代・家賃から敷金返還、更新料、立退料まで、借地借家をめぐるお金の法律問題を網羅。「何を」「どのように」解決すればよいのか、最新の判例や実務傾向を踏まえてわかりやすく解説する。 | ||
地域と障害 | わらじの会 | 現代書館 | 埼玉県春日部市で、重度障害の姉妹の住む家を利用し、他の障害者も加わってつくったグループホームから始まった「わらじの会」。様々な施策を使いつつ、「しがらみ」としての「地域」はどう変わったかを紹介する。 | ||
パロール・ジュレと紙屑の都 | 吉田 篤弘 | 角川書店 | キノフの街では言葉が凍りつきパロール・ジュレと呼ばれる結晶となる。その不思議な現象をめぐって交錯する4人の「解凍士」と水晶の眼の女・レンたちの思惑を描くマジカル・ファンタジー。『野性時代』掲載を大幅に加筆修正。 |