新刊図書の中から紹介(平成22年5月11日掲載)

県立図書館に来館されての貸出し、予約申込みは5月18日(火曜日)からです。

インターネットからの予約申込みは5月25日(火曜日)からです。

書名 著者名 出版社   内容紹介
【図書館流通センター(TRC) MARCより】
ぶらり日本史散策 半藤 一利 文藝春秋 内容紹介:山本五十六から聖徳太子、坂本龍馬まで、日本史の一場面を訪ね、ユーモアたっぷりに解説。歴史探偵・半藤一利ならではの、“遊びの精神”に満ちた、クスッと笑えてためになる歴史こぼれ話60本
著者紹介:1930年東京生まれ。東京大学文学部卒業。『週刊文春』『文藝春秋』の各編集長、専務取締役を経て、文筆業に。「ノモンハンの夏」で山本七平賞、「昭和史」で毎日出版文化賞特別賞を受賞。
感動中国! 谷崎 光 文藝春秋 内容紹介:発展をとげる上海・揚子江の周辺、世界遺産の安徽省の幽玄な自然、チベット・東南アジアとの国境周辺…。中国の暗部から隠された歴史まで、現地をたどり軽妙な文章と美しい写真でレポートする。 著者紹介:1964年生まれ。京都芸術短期大学染織科卒業。中国貿易商社勤務を経て、作家に。著書に「中国てなもんや商社」「てなもんや中国人ビジネス」など。
数字で世界を操る巨人たち スティーヴン・ベイカー 武田ランダムハウスジャパン 内容紹介:現代社会では、わたしたちの行動はいたるところでデータとして記録される。その莫大なデータを分析し、新たな市場を開拓する、「数の達人」たちに徹底インタビュー。メディアを駆使した次世代マーケティングの実態に迫る。
著者紹介:ビジネスウィーク社のシニア・テクノロジー・ライターを務めながら、同社サイトのブロガーとしても活躍。フリーランスのライター。
ほら、あの「アレ」は…なんだっけ?
私の記憶はどこ行った?
マーサ・W.リア 講談社 内容紹介:自分の記憶力にちょっぴり不安を抱える熟年作家が、第一線の科学者・専門家にインタビュー。「病気でないもの忘れ」について、なぜ、いつ、どのようにして起こるのかを探る。物覚えが悪くなった人のための記憶法や対策も紹介。
著者紹介:『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』の元アーティクルエディター兼スタッフライター。社会・医学分野で精力的に執筆活動を行っている。
エッセイ脳 岸本 葉子 中央公論新社 内容紹介:言葉の選び方、書き出しの心得、起承転結の「転」を利かし、書き手の「ええーっ」を読み手の「へえーっ」に換える極意とは? しなやかに感じてしたたかに描く奥義を伝授する。
著者紹介:1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。同年代のがん体験者と「HOPE★プロジェクト」を発足。著書に「がんから始まる」「四十でがんになってから」など。

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