新刊図書の中から紹介(平成22年6月1日掲載)

県立図書館に来館されての貸出し、予約申込みは6月8日(火曜日)からです。

インターネットからの予約申込みは6月15日(火曜日)からです

書名 著者名 出版社   内容紹介
【図書館流通センター(TRC) MARCより】
宇宙と物理をめぐる十二の授業 牟田 淳 オーム社 名作「銀河鉄道の夜」に学ぶ星空、アインシュタイン「生涯最大の過ち」、不本意なエネルギーと質量など、ロマンチックでフシギな話題を取り上げ、宇宙や物理について解説します。
著者紹介:1968年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京工芸大学芸術学部基礎教育課程准教授。アートと数学、サイエンスのコラボを目指す。著書に「アートのための数学」がある。
転身!リアル農家 等身大の新規就農 天明 伸浩 ほか 新潟日報事業社 内容紹介:夢だけでは食っていけない、夢がなければ始まらない-。「高齢化」「後継者難」「耕作放棄」という3Kにあえぐ日本農業をどうするか。コメ王国・新潟からの就農リポート。
「ゆるめる」身体学 高岡 英夫 静山社 内容紹介:生命力を高めるにも、身体能力&メンタルを強化するにも、脳力アップにも、「ゆるめる」ことほど万能なものはない。身体論の第一人者が、「ゆるめる」身体学の全貌を明かす。
著者紹介:東京大学大学院教育学研究科修了。運動科学者、「ゆる」開発者。運動科学総合研究所所長、NPO法人日本ゆる協会理事長・推進委員。著書に「究極の身体」「「ゆる」身体・脳革命」など。
日本一短い手紙「笑」 新・一筆啓上賞 丸岡町文化振興事業団/編 中央経済社 内容紹介:福井県丸岡町の手紙コンクール、「新一筆啓上賞」の入賞作品集。第7回は「笑」をテーマに、様々な想いを手紙に込めて贈ります。「かまぼこ板の絵」とのコラボ作品も掲載。
漂民次郎吉 津田 文平 福村出版 内容紹介:船が遭難し、漂流していた次郎吉たちは、東アメリカの島を基地とする捕鯨船に助けられ、ハワイに上陸するが…。次郎吉のたどった数奇な運命と、江戸時代末期の諸外国の人々の様子を描く。
著者紹介:1951年富山県生まれ。明治大学法学部法律学科卒業。北日本新聞社入社。編集局次長兼報道本部長などを経て、2004年退社。滑川市教育委員。著書に「お遍路さんと呼ばれて」など。

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