新刊図書の中から紹介(平成22年6月15日掲載)

県立図書館に来館されての貸出し、予約申込みは6月22日(火曜日)からです。

インターネットからの予約申込みは6月29日(火曜日)からです。

書名 著者名 出版社   内容紹介
【図書館流通センター(TRC) MARCより】
山田方谷ゆかりの群像 野島 透 ほか 明徳出版社 内容紹介:藩政・教育等、様々な分野で活躍した備中松山藩の財政家・山田方谷。彼に直接、あるいは間接に教えを受けた知友・弟子達の人柄と事績を活写した列伝。
われ判事の職にあり山口良忠 山形 道文 出門堂 内容紹介:“経済事犯を裁く身でどうしてヤミ買いできよう”と配給のものだけで生活を続けた青年判事、山口良忠。ヤミ米を拒絶し、死を賭して自らの信念に殉じた生涯を、弁護士であった著者が各地を徹底取材して綴る。
著者紹介:1929〜2009年。弘前市生まれ。東京大学法学部卒業。弁護士。函館弁護士会会長、日本弁護士連合会理事などを歴任。勲四等旭日小綬章受章。函館漢詩文化会主宰。
「謝る力」が器を決める 高橋 龍太郎 青春出版社 内容紹介:頭を下げることとは、謝るとは本当はどういうことなのか。誠意の伝わる謝り方ができる人はどこが違うか。どんな相手でも、いかなる場面でも、ぜったい負けない心の作り方を説く。 著者紹介:1946年生まれ。愛知県出身。精神科医。東邦大学医学部を卒業後、慶応大学精神神経科入局。国際協力事業団の医療専門家としてペルー派遣などを経て、タカハシクリニック院長。
挑戦こそが成功の鍵 吉川 敏則  ほか 近代科学社 内容紹介:なぜテレビは薄くなったのか? なぜ人は遅刻してしまうのか? なぜ遺伝子組み換え作物は嫌われるのか? 先端工学のさまざまな分野の新進気鋭の研究者たちが、自分の専門に関連した話題を取り上げ、楽しく紹介する。
著者紹介:長岡技術科学大学電気系教授。専門はディジタル信号処理。
シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々 ジェレミー・マーサー 河出書房新社 内容紹介:パリ、セーヌ左岸の、ただで泊まれる本屋「シェイクスピア・アンド・カンパニー」は、貧しい作家や詩人たちに食事とベッドを提供する避難所。そこへ偶然住み着くこととなった元新聞記者がつづる、世にもまれな書店の物語。
著者紹介:1971年カナダ生まれ。作家、ジャーナリスト。元『オタワ・シティズン』紙記者。1999年、パリにわたり、シェイクスピア・アンド・カンパニー書店に数か月滞在した経験がある。。

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