新刊図書の中から紹介(平成22年7月20日掲載)

県立図書館に来館されての貸出し、予約申込みは7月27日(火曜日)からです。

インターネットからの予約申込みは8月3日(火曜日)からです。

書名 著者名 出版社   内容紹介
【図書館流通センター(TRC) MARCより】
こころの羅針盤 宮本 延春 主婦と生活社 内容紹介:子供が迷い、悩み、苦しんでいるとき、親として何をしてあげられるのか-。オール1の「落ちこぼれ」から教師になった著者が贈る、こころで感じてほしい60の話。主婦と生活社ホームページに掲載のコラムをまとめる。
著者紹介:1969年愛知県生まれ。名古屋大学理学部で物理学を学ぶ。豊川高校教師。著書に「オール1の落ちこぼれ、教師になる」「キミのためにできること」など。
叛逆の時を生きて 臼井 敏男 朝日新聞出版 内容紹介:秋田明大、立松和平、菅直人…。全共闘・学生運動に関わった人々の、様々な立場からの証言をつむいだルポルタージュ。いまも闘い続ける理由、挫折した思いを率直に語る。『朝日新聞』連載に加筆し書籍化。
著者紹介:1949年岡山県生まれ。東京大学法学部卒業。朝日新聞入社。論説委員、社会部長、論説副主幹、朝日新聞シニアライター等を務めた。退職後、慶応大学非常勤講師として「取材論」を担当。
しあわせ農泊 宮田 静一 西日本新聞社 内容紹介:真の豊かさとは何か-。日本のグリーンツーリズム発祥の地、大分県・安心院地区。そこで「農村民泊」を始めた著者が、ムラの幸せを求めた仲間たちとの15年の歩みを語る。
歴史ドラマの大ウソ 大野 敏明 産経新聞出版 内容紹介:「水戸黄門は10人いた」「篤姫は男性と2人きりになれなかった」…。NHK大河ドラマや時代劇のウソをあばき、正しい歴史の楽しみ方を教える。『産経エクスプレス』連載を加筆修正して書籍化。                                   
著者紹介:昭和26年東京都生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業。産経新聞社千葉総局長、東京編集長等を経て、編集委員。著書に「知って合点江戸ことば」「日本語と韓国語」など。
丘の上の赤い屋根 青井 夏海 PHP研究所 内容紹介:父の遺産を受け継ぐ形で地方都市に移住した真希。ラジオ局で働き地域にとけ込もうとするのだが、弟と名乗る男が現れて…。小さなFM局でおこった、ひと夏の小さな奇跡を描くハートフル・ストーリー。
著者紹介:千葉県生まれ。慶應義塾大学卒。「スタジアム虹の事件簿」を自費出版し、ミステリー界で幻の名著として評価を受ける(その後、東京創元社より文庫刊行)。他の著書に「シルバー村の恋」など。

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