新刊図書の中から紹介(平成22年8月3日掲載) |
県立図書館に来館されての貸出し、予約申込みは8月10日(火曜日)からです。
インターネットからの予約申込みは8月17日(火曜日)からです。
書名 | 著者名 | 出版社 | 内容紹介 【図書館流通センター(TRC) MARCより】 |
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ロバは自転車に乗って | 石岡 通孝 | 未知谷 | 内容紹介:パンクの修理経験なし、体力に自信なし、天候も不安、見つからない宿、途切れる道路…。毎日が試練の連続! ポルトガルのリスボンからポーランドのワルシャワまで、5700キロを自転車で走り抜けた105日間の旅の記録。 著者紹介:1948年福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒。2007年まで独立行政法人に勤務。主に沖縄でのサイクリングを愉しんでいたが、2008年4月から自転車と共にヨーロッパへ向かう。 |
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幸齢な生きかた老いかた | 青木みか ほか | 風媒社 | 内容紹介:日本向老学会の有志による手記。障害者に便利な衣服の作成を探求し続ける、海外の高峰に登り環境問題に警鐘を鳴らす…。老・病・死や人生の問題点を素直に享受しながら、さらに活気ある生に転換してゆく若々しさを綴る。 | ||
日本の食卓から魚が消える日 | 小松正之 | 日本経済新聞出版社 | 内容紹介:漁業者の乱獲、流通業者の買いたたき、消費者の魚離れという悪循環が、良質の魚が手に入りにくい状況を作り出している。その構造を解き明かし、安心して持続的に魚を食べる方策を考える。 著者紹介:1953年岩手県生まれ。エール大学経営大学院修了(MBA)、東京大学農学博士。水産庁在籍時は日米漁業交渉、IWC(国際捕鯨委員会)などを担当。政策研究大学院大学教授。 |
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この落語家をよろしく | 広瀬 和生 | 講談社 | 内容紹介:ほとんど毎日、ナマで落語を聴いている筆者による、初心者向け“旬”の落語家ガイド。名人から熟練の噺家、スター候補まで、誰を聴きにいけばいいかがすぐわかる! 勝田文による似顔絵付き。『モーニング』連載を単行本化。 著者紹介:1960年生まれ。東京大学工学部卒。ハードロック・ヘヴィメタル月刊音楽誌『BURRN!』編集長。30年来の落語ファン。著書に「この落語家を聴け!」など。 |
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巻子の言霊 | 柳原 三佳 | 現代プレミアブック | 内容紹介:交通事故で全身麻痺となった妻を献身的に見守る夫。唯一動くまぶたを使って紡がれる妻の言葉-。過酷な交通事故の体験や自動車保険制度の矛盾とたたかう夫婦の愛の形を描く。 著者紹介:1963年京都市生まれ。京都女子大学短期大学部国文科卒業。ノンフィクション作家。交通事故、司法問題を中心に執筆。医療問題にも取り組む。著書に「これでいいのか自動車保険」など。 |