新刊図書の中から紹介(平成22年9月21日掲載)

県立図書館に来館されての貸出し、予約申込みは9月28日(火曜日)からです。

インターネットからの予約申込みは10月6日(水曜日)からです。

書名 著者名 出版社   内容紹介
【図書館流通センター(TRC) MARCより】
名画で読む聖書の女たち 秦 剛平 青土社 内容紹介:受胎告知を受けたもう1人の聖女、民族を救った美貌の王妃から、近親相姦で人類を救おうとした女、娼婦に化けてしゅうとを騙した女、敵将の首を取った猛女まで。聖書を華やかかつ妖しく彩る過激な女たちの相貌を絵解きする。
著者紹介:1942年生まれ。多摩美術大学教授、同大学新図書館館長。ヘレニズム・ユダヤ教を中心に初期キリスト教などの研究に携わる。著書に「旧約聖書を美術で読む」「描かれなかった十字架」など。
秘境に学ぶ幸せのかたち 田淵 俊彦 講談社 内容紹介:南米アマゾン、アンデス山脈、ヒマラヤ、アフリカの大地、アジアハイウェイ…。秘境に魅せられ、約20年間にわたって現地取材を続ける著者が、逞しく生きる人々の実像から人と人の絆、命の意味を問い直す。
著者紹介:1964年兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。テレビ東京プロデューサー、ディレクター。
ドラッカー・ディファレンス クレイグ・L.ピアース 東洋経済新報社 内容紹介:なぜドラッカーは今なお読まれるのか。何がドラッカーと他の論者を決定的に分けるのか。ドラッカーのものの見方・考え方を実地適用し、現代の教養たるマネジメントをリベラル・アーツから再解釈する。
著者紹介:クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー&マサトシ・イトウ・スクール教授。
子どもと歩けばおもしろい 加藤 繁美 ひとなる書房 内容紹介:大人は常に完ぺきな対応ができるわけではありません。でも、それでいいのです。子どもが成長していく過程に合わせて、子どもと対話する力を伸ばせばいいのです-。子育てに悩む全ての人に贈るメッセージ。
著者紹介:1954年広島県生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。山梨大学教育人間科学部教授(幼児教育講座)。著書に「しあわせのものさし」「子どもへの責任」など。
ゴンドラの文化史 アレッサンドロ・マルツォ・マーニョ 白水社 内容紹介:ヴェネツィアの象徴としてのゴンドラについて、デザインやイメージの変遷から、ゴンドリエーレの生き様、さまざまなエピソードまで、年代記や小説、映画を駆使して紹介する。
著者紹介:1962年ヴェネツィア生まれ。ヴェネツィア・カ・フォスカリ大で歴史学の学位を取得。フリージャーナリストとして『コリエーレ・デッラ・セーラ』紙をはじめ、さまざまな新聞、雑誌で活躍。

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