新刊図書の中から紹介(平成22年11月9日掲載)

県立図書館に来館されての貸出し、予約申込みは11月16日(火曜日)からです。

インターネットからの予約申込みは11月23日(火曜日)からです。

書名 著者名 出版社   内容紹介
【図書館流通センター(TRC) MARCより】
天才だもの。 春日 武彦 青土社 内容紹介:伝記からフィクションまで、いつも奇人変人扱いされてきた「天才」たち。この非凡な才能をめぐる俗説を検証すると同時に、そこに潜んでいる平凡な人々の愛憎を鋭く分析する。『ユリイカ』連載を加筆修正して単行本化。
著者紹介:1951年生まれ。日本医科大学卒業。精神科医。都立松沢病院部長、都立墨東病院神経科部長、多摩中央病院院長などを経て、成仁病院顧問。著書に「病んだ家族、散乱した室内」など。
きょうだい 白鳥 めぐみ ほか 中央法規出版 内容紹介:「どうしていつもお兄ちゃんだけ?」「お母さんとゆっくり話す時間がほしい」「親亡き後のこと」…。障害のある兄弟姉妹がいるから考えることを63のエピソードで紹介し、「きょうだい」からのヒントを提案します。
著者紹介:北海道生まれ。横浜市内の療育センターにソーシャルワーカーとして勤務。
これからの古典ブンガクのために 有働 裕 ぺりかん社 内容紹介:私たちは「古典」とどう向き合っていけばよいのか。そして、教室という場での古典の継承には、どのような問題と可能性があるのか。中学校の代表的古典文学教材を取り上げ、古典を「読む」ことの楽しさについて考える。
著者紹介:1957年兵庫県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。愛知教育大学教授。著書に「西鶴はなしの想像力」「「源氏物語」と戦争」など。
ロズウェルにUFOが墜落した ドナルド・シュミット ほか 学研パブリッシング 内容紹介:1947年夏、米ニューメキシコ州の砂漠にUFOが墜落し、宇宙人の遺体が軍に回収された-。官民問わず、あらゆる関係者にインタビューをこころみ、世界初のUFO墜落事件を詳細に追ったノンフィクション。
著者紹介:アメリカUFO研究界で活躍する研究家。ハイネックUFO研究センターの調査員。
原点に還れ 吉田 長孝 熊本出版文化会館 内容紹介:歴史的に相撲の形式を整えてきた吉田司家。横綱を考案し、免許を与えつづけ、土俵入りも指導した。明治時代にあった相撲廃止の危機を、二十三世追風吉田善門はどのように乗り切ったのか。過去の史実を明らかにする。

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