新刊図書の中から紹介

(平成23年1月25日掲載)

県立図書館に来館されての貸出し、予約申込みは2月1日(火曜日)からです。
新刊図書の一覧

インターネットからの予約申込みは2月8日(火曜日)からです。
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書名 著者名 出版社   内容紹介
【図書館流通センター(TRC) MARCより】
社会起業家の教科書 大島 七々三 中経出版  途上国支援、教育、医療など、各分野の第一線で働く社会起業家の“今”がわかる入門書。社会起業家の活動とはどんなものか、魅力も苦労もありのままに伝え、その道に入るためのルートやビジネスのしくみも紹介する。
著者紹介:1964年岡山県生まれ。同志社大学卒業。ビジネス系出版社を経て、フリーライターに。多くの週刊誌、月刊誌の取材記者として活動。著書に「社会起業家になる方法」「農業を起業する」など。
家のない少年たち  鈴木 大介 太田出版  少年はなぜ犯罪者になるのか。犯罪者は、何を考え、何を愛し、憎み、何を食べて、どんな生活を送っているのか。著者が出会った犯罪少年たちの姿を描き、語られなかったこの国の最深部を活写するノンフィクション。
著者紹介:1973年生まれ。「犯罪をする側の論理」をテーマに、裏社会・触法少年少女らの生きる現場を中心に取材活動をつづけるルポライター。著書に「家のない少女たち」など。
古くて新しい奇跡の言葉「いただきます」 木村 まさ子 青春出版社  食事のとき「いただきます」と声に出していますか? 先人たちからずっと受け継がれてきた習慣には、大切な意味と幸せへのヒントが隠されています。食べ物だけでなく、食べ方にも意識を向けることの大切さを伝えます。
著者紹介:東京生まれ。1997年から2009年までイタリアンレストランを経営。全国各地で「食といのちの大切さ」をテーマに講演。著書に「イタリア薬膳を召し上がれ」など。
湘南の風に吹かれて豚を売る 宮治 勇輔 かんき出版  これまでよしとされてきた資本主義というしくみだけでは、どうやら幸せに暮らせそうもない-。「きつい・汚い・かっこ悪い」3K産業で起業し見つけた、既存のルールに囚われない働き方、考え方を、養豚農家の社長が熱く語る。
著者紹介:1978年神奈川県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。家業の養豚業を法人化、株式会社みやじ豚を設立。同社代表取締役社長。農家のこせがれネットワーク代表理事CEO。
竹久夢二 高橋 律子 ブリュッケ  竹久夢二の描く「ひとつ眼」は、自己を見つめる眼なのである-。大正ロマンの時代、人びとの心をとらえた「夢二式」美人の流行の理由を、その表現と社会現象から探る。
著者紹介:1969年生まれ。金沢美術工芸大学大学院博士課程修了。博士号(芸術)取得。金沢湯涌夢二館学芸員を経て、金沢21世紀美術館学芸員。美術史学会会員。

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