新刊図書の中から紹介

(平成23年3月29日掲載)

県立図書館に来館されての貸出し、予約申込みは4月5日(火曜日)からです。
新刊図書の一覧

インターネットからの予約申込みは4月12日(火曜日)からです。
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書名 著者名 出版社   内容紹介
【図書館流通センター(TRC) MARCより】
いのちの問答 藤澤 克己 幻冬舎  ゆっくりと悩んでもいいんですよ。あるがままでいいんです…。自死(自殺)という“いのち”の問題にかかわる僧侶が、2500通以上の手紙相談の経験から気づいた“生きるヒント”を示す。
著者紹介:1961年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。「自殺対策に取り組む僧侶の会」代表。浄土真宗本願寺派安楽寺第十七世住職。
議員定数を削減していいの? 上脇 博之 日本機関紙出版センター 国民主権とはどういう意味なの? 議員定数、小選挙区制とは? 憲法が求める選挙制度とはどういうもの? 比例代表選挙の議員定数を削減したらどうなるの? 選挙のしくみをQ&A形式でわかりやすく解説する。
在原業平 雅を求めた貴公子 井上 辰雄 遊子館  平安時代を代表する稀代の“色好み”の貴公子としてのみ語り伝えられる在原業平。業平が後世まで愛された理由とは? 文雅の道に生きた業平の信念とは? 和歌や恋の道を誠実に生きた業平と、彼をめぐる人々の物語を綴る。
著者紹介:1928年生まれ。東京大学大学院(旧制)満期修了。熊本大学教授、筑波大学教授を歴任。筑波大学名誉教授。文学博士。著書に『正税帳の研究』『古代王権と宗教的部民』など。
養老孟司の大言論 1 養老 孟司 新潮社  田園都市とイギリス人、コスタリカと生物多様性、スロー社会、エリート、個人主義などについて、養老孟司が綴る大言論シリーズ第1弾。『考える人』掲載を加筆修正し単行本化。全著作リスト付き。
著者紹介:1937年鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業。同大学名誉教授。89年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。ほかの著書に『バカの壁』『人間科学』など。
生まれた命にありがとう 野田 聖子 新潮社  私の手が届くところに我が子がいる。それだけのことが、これほどまでに愛おしいとは-。いったん子どもを産むことを諦めた著者が、再び取り組んだ50歳での出産。夫とともに歩み、小さな命を育むまでの記録。
著者紹介:1960年福岡県生まれ。上智大学卒業。衆議院議員。郵政相、消費者行政推進担当大臣等を歴任。

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