新刊からおすすめの5冊

(平成23年5月17日掲載)
貸出と予約の開始は5月17日(火曜日)インターネット予約の開始は5月24日(火曜日)です。

『覚悟の海底』
加川 英一/著
新人物往来社/刊
覚悟・信念・誇り・知恵・当意即妙の人間関係とは何か。大小の歴史的な事件や事故、中国の古典類から身近な見聞まで、深い示唆に富むエピソードを紹介する。
請求番号:281.04/Ka,17
『日本を大切にする仕事』
山岡 淳一郎/著
英治出版/刊
さまざまな分野で問題を抱えた私たちの国、日本。そんな日本社会を良くするために、見過ごされがちな課題に挑み奮闘する、10人の草の根の変革者たちを紹介する。
請求番号:366.2/Y,42
『子どもの心が見えてきた』
大宮 勇雄  ほか/著
ひとなる書房/刊
子どもの心の育ちや意欲、取り組む過程を重視するアセスメント「学びの物語」を採り入れた保育を行う福島大学附属幼稚園の実践を紹介し、「学びの物語」によって保育の場に何が起こるのかをまとめる。
請求番号:376.1/Ko,21
『移行化石の発見』
ブライアン・スウィーテク/著
文藝春秋/刊
陸を歩く4本足のクジラ、羽毛におおわれた恐竜…。ダーウィンが見つけ得なかった「中間形態の化石」が、いま次々と発見されている。進化生物学をライフワークにした気鋭の科学ジャーナリストが、進化の神秘に迫る。
著者紹介:ラトガーズ大学卒。サイエンス・ライター。ニュージャージー州立博物館の助手として化石の発掘に従事するかたわら、ウェブマガジンなどで連載、『タイムズ』紙などに記事を執筆している。
請求番号:457.8/Su,52
『万葉異説』
間宮 厚司/著
森話社/刊
ひらがなもカタカナもない時代、古代の人々が創意工夫し、漢字で書きとめた万葉歌。通説によらない新解釈で、未だ定訓のない「難訓歌」や表現の似た「類歌」を読みとき、万葉の歌ことばの魅力にせまる。
請求番号:911.1/Ma,42



※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。
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