新刊からおすすめの5冊

(平成23年5月24日掲載)
貸出と予約の開始は5月31日(火曜日)インターネット予約の開始は6月7日(火曜日)です。

『ご先祖様はどちら様』
高橋 秀実/著
新潮社/刊
みんな誰かの末裔。
誰かとは「誰」なのかと探っていくと、その数は天文学的に増えてしまい、やがて区別がつかなくなってしまう…。
自らの先祖を辿った個人的な記録。季刊『考える人』連載に加筆修正して単行本化。
著者紹介:1961年横浜市生まれ。東京外国語大学モンゴル語学科卒業。ノンフィクション作家。著書に『にせニッポン人探訪記』『素晴らしきラジオ体操』など。
請求番号:288.2/Ta,33
『プロヴォカティブ・シンキング~面白がる思考~』
山梨 広一/著
東洋経済新報社/刊
「これは無理だ。なぜなら…」と「たぶん、できるはずだ。そのためには…」では、結果が天と地ほども違う。
何でも面白がって、可能性を否定することなく考える思考法を紹介する。書き込み式の演習付き。
著者紹介:1954年東京都生まれ。スタンフォード大学経営大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーディレクター。消費財・小売業グループのリーダー。共著に『ニューグロース戦略』など。
請求番号:336.2/Y,35
『不都合な相手と話す技術』
北川 達夫/著
東洋経済新報社/刊
日本人の「弱み」を「強み」に変える力とは?
フィンランド日本国大使館に勤めた著者が、フィンランド式の対話の発想と方法を詳しく紹介する。『週刊東洋経済』の連載を再構成して書籍化。
著者紹介:1966年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。外務省退官後、日本教育大学院大学客員教授。日本のみならず欧州各国の教科書・教材制作等に携わる。共著書に『ニッポンには対話がない』など。
請求番号:361.4/Ki,63
『よみがえれ!老朽家屋』
井形 慶子/著
新潮社/刊
東京・吉祥寺の人気商店街のそばで見つけた一軒家。
「取り壊しが前提」と言われた築31年の建て売り住宅だが、350万円で「終のリフォーム」が完成!「減築」の考えにもとづいた家づくりの方法を公開する。
著者紹介:長崎県生まれ。日本外国特派員協会会員。ザ・ナショナルトラスト・ブランド顧問。出版社を経営。情報誌『ミスター・パートナー』発刊。著書に『戸建て願望』『老朽マンションの奇跡』など。
請求番号:527/I,23
『どうなる?どうする?日本の食卓』
酒井 仙吉/著
養賢堂/刊
水田と山と牛を組み合わせ、コメから稲わら、野草を牧草へ視点を変えると、別の日本の農業が見えてくる-。
石油の使用を控えて、日本人の健康に必要なタンパク質を確保するために、国内で何ができ、何をすべきかを述べる。
請求番号:611.3/Sa,29



※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

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