新刊からおすすめの5冊

(平成23年5月31日掲載)
貸出と予約の開始は6月7日(火曜日)インターネット予約の開始は6月14日(火曜日)です。

『「ずっと働いてほしい」と言われる人の仕事力』
山本 幸美/著
ぱる出版/刊
「ずっと働いてほしい」と言われる人になるための考え方や行動、コミュニケーションのルールを、元リクルートのトップセールスが、これまでの体験を凝縮して具体的に紹介する。
著者紹介:1973年広島県生まれ。甲南女子大学卒業。株式会社プラウド代表取締役社長。営業マン育成研修・営業組織力強化コンサルティング、女性リーダー育成等を中心とした事業を展開。
請求番号:159.4/Y,31
『三くだり半からはじめる古文書入門』
高木 侃(ただし)/著
柏書房/刊
江戸時代の離縁状「三くだり半」を題材にした古文書入門。
女性(妻)の名前、男性(夫)の名前、離縁状のタイトル、離婚の理由、決まり文句などの学習を通じて、古文書を読む上で必要な漢字や部首、ひらがなが身に付く。
著者紹介:1942年生まれ。中央大学大学院法学研究科修了。専修大学法学部教授。太田市立縁切寺満徳寺資料館館長。専攻は、日本法制史・家族史。博士(法学)。著書に『三くだり半と縁切寺』など。
請求番号:210.02/TA,29
『これだけは知っておきたい中国人の常識と非常識』
大羽 りん/著
武田ランダムハウスジャパン/刊
嫌いな人も好きな人も付き合わなくてはならない、巨大な隣人・中国人。
彼らは何を考え、何にこだわり、何を喜ぶか? 最新事情をふまえて、深く理解し合える付き合い方を伝授。ビジネスマン必携、隣人理解の指南書。
著者紹介:1968年上海生まれ。慶應義塾大学卒業。総合商社で中国語翻訳・通訳に従事。その後フリー通訳者を経て、株式会社シー・コミュニケーションズを創立し、代表取締役に就任。
請求番号:361.4/O,11
『江戸時代の和菓子デザイン』
中山 圭子/著
ポプラ社/刊
徳川家御用達の菓子屋による美しい菓子デザイン496点を、植物・動物・自然などモチーフごとに分類し、オールカラーのイラストで紹介。
菓銘の由来や意匠の魅力、製法についてもわかりやすく解説する。
著者紹介:東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。卒論のテーマに「和菓子の意匠」を選ぶ。株式会社虎屋の菓子資料室、虎屋文庫で展示や資料整理、研究の仕事に従事。著書に『和菓子ものがたり』など。
請求番号:383.8/N,45
『吃音センセイ』
佐藤 文昭/著
講談社/刊
吃音が原因でいじめに遭った京子。
だが、その悩みを克服し、教師という職業を選ぶ…。ひとりの少女が吃音というハンデを乗り越えて成長していく、実話をもとにしたストーリー。
著者紹介:1980年北海道生まれ。通販事業経営。コピーライター。起業塾を開催。
請求番号:F/SA,85



※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

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