新刊からおすすめの5冊

(平成23年7月12日掲載)
貸出と予約の開始は7月19日(火曜日)インターネット予約の開始は7月26日(火曜日)です。

『もし20代のときにこの本に出会っていたら』
鷲田 小彌太/著
文芸社/刊
本はすべてのことを教えてくれる!
「なにものでもない」時代を生きる不安やつらさから抜け出るための読書7則を提示する。
読書案内をかねた読書論&人生論。

著者紹介:1942年札幌生まれ。大阪大学大学院博士課程満期退学。札幌大学教授(哲学・倫理学)。専攻は哲学・思想史。著書に「シンプルマインドのすすめ」「定年と読書」など。
請求番号:019/W,42
『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』
ひすい こたろう他/編
祥伝社/刊
豊臣秀吉、坂本龍馬、福沢諭吉…。彼らは「もうダメだ」をどのようにして乗り越えたのか?
泣かせる歴史講座が人気の博多の歴女と、天才コピーライターが初コラボ。
日本史上の英雄20人の感動的エピソードを紹介する。

著者紹介:作家、コピーライター、漢字セラピスト。心理カウンセラー資格を取得。
請求番号:159.2/H,76
『しあわせ節電』
鈴木 孝夫/著
文藝春秋/刊
避けられなくなった節電社会は、このままでは滅びるしかなかった地球を救う絶好のチャンス。
言語社会学者にして、地球人、節約・節電の第一人者が贈る、究極の節電バイブル。

著者紹介:1926年東京生まれ。慶應義塾大学医学部予科を修了後、文学部に転部し卒業。同大学名誉教授。専門の言語社会学を始め、さまざまな文化や環境問題に精通。著書に「ことばと文化」など。
請求番号:590.4 Su,96
『響きの科楽』
ジョン・パウエル/著
早川書房/刊
音楽を耳にすると、どうして踊ったり泣いたりしたくなるのだろう?
楽器が奏でられるとどんな現象が起きるのか?
作曲と演奏をこよなく愛する物理学者が、科学とユーモアを駆使して妙なる音楽の秘密に迫る。

著者紹介:シェフィールド大学で作曲の修士号、インペリアル・カレッジ・ロンドンで物理学の博士号を取得。ノッティンガム大学とルレオ大学で物理学を、シェフィールド大学で音楽音響学を教える。
請求番号:761/P,87
『コレクション日本歌人選 007  「清少納言」』
和歌文学会/監修・圷美奈子/著
笠間書院/刊
日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだアンソロジー。
清少納言と、そのゆかりの人々の和歌30首を掲載。清少納言の人物像とその歌をめぐる新しい解釈に重点をおいて解説する。
請求番号:911.1/Ko,79/7



※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

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