新着図書からおすすめの5冊

(平成23年10月11日掲載)
貸出と予約の開始は10月11日(火曜日)インターネット予約の開始は10月18日(火曜日)です。
『ピュタゴラスの音楽』
キティ・ファーガソン 著
白水社 刊
「ピュタゴラスの定理」で知られる、紀元前6世紀のギリシアの賢人・ピュタゴラス。
その数奇に満ちた生涯と、現在に至るまでの思想の継承史を明らかにする。

著者紹介:1941年アメリカ生まれ。ジュリアード音楽院で学び、プロの音楽家として20年ほど活躍した後、サイエンスライターとして執筆を開始。著書に『ホーキング』など。
請求記号:131.8/F,21
『子どもが親に「別に…」しか言わないワケ』
石田 志芳 著
PHP研究所 刊
暴力をふるうのだけが「虐待」じゃない。心を傷つけるのも立派な「虐待」だ!
子どもたちが傷つけられた心を正直に綴ったメールを紹介し、今、大人が向き合うべき現実を提示する。
 
著者紹介:奈良県生まれ。シンガーソングライター。全国の少年院や児童養護施設・学校などでライブ、講演を行う。著書に『飛べなくなった子どもたち』がある。
請求記号:367.6/I,72
『帽子の文化史』
出石 尚三 著
 ジョルダン 刊
ナポレオンと二角帽、エラリー・クイーンとシルク・ハット、チャップリンと山高帽、森鷗外とソフト・ハット…。
男性著名人と帽子の関係の中に帽子の歴史や逸話を織り交ぜて、究極のダンディズムを探る。帽子の用語集も掲載。
請求記号:383.2/I,99
『9割の糖尿病は自力でよくなる』
 聴涛(きくなみ) 貴一郎 著
 新人物往来社 刊
養生とは文字どおり、生を養う、つまり健康であり続けるための「生活の知恵」を実践すること。薬を使わない、カロリー計算もいらない、糖尿病をよくするための「養生力」のつけ方を解説します。
著者紹介:1950年生まれ。大阪市立大学医学部にて医学博士号授与。日本糖尿病学会認定糖尿病専門医。兵庫県宝塚市きくなみ医院の医師。
請求記号:493.1/Ki,28
『文系人のためのエネルギー入門』
小池 康郎 著
勁草書房 刊
文系人でもエネルギーの考え方を身につけ、議論できるようになるためのテキスト。
エネルギーの様々な使われ方を白書等の資料を活用して読み解くとともに、今後エネルギーをどう確保するべきか、社会のあり方まで展望する。
請求記号:501.6/Ko,31

※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

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