新着図書からおすすめの5冊
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(平成23年12月27日掲載)
貸出と予約の開始は12月27日(火曜日)、インターネット予約の開始は1月10日(火曜日)です。
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『困ったときのくらしの法律/知識Q&A』 |
第二東京弁護士会五月会くらしの法律研究会 編 |
清文社 刊 |
男女関係、親子関係、相続・遺言から、取引、インターネット、刑事事件、裁判員制度まで、日常生活全般に深く根をおろした法律問題を、Q&A形式でわかりやすく解説する。相談窓口一覧なども掲載。 |
請求記号:320/Ko,6 |
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『心の視力 』 |
オリヴァー・サックス 著 |
早川書房 刊 |
知覚に障害を負ったとき、脳と心はどのように対応していくのだろうか。
生まれつき人の顔が見わけられない「相貌失認」をわずらい、さらに癌により右目の視力を失った脳神経科医が、目と脳の奇妙で驚くべき働きを描く。
著者紹介:開業医。作家。コロンビア大学メディカルセンター神経学・精神医学教授。著書に『レナードの朝』『妻を帽子とまちがえた男』など。2008年に大英帝国勲章を授与された。
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請求記号:493.7/Sa,12 |
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『ことばは変わる』 |
黒田 龍之助 著 |
白水社 刊 |
ことばはなぜ変化するのか、どのように変化するのか。
ヨーロッパの言語に偏らない複数言語学という視点から、ことばの本質に迫る。
言語接触やピジン・クレオール、言語政策についてもくわしく解説。
著者紹介:1964年東京生まれ。東京大学大学院修了。スラヴ語学専攻。著書に『大学生からの文章表現』『ぼくたちの英語』『語学はやり直せる!』など。 |
請求記号: 801/Ku,72 |
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『宮沢賢治祈りのことば』 |
石 寒太 著 |
実業之日本社 刊 |
かなしみはちからに、欲(ほ)りはいつくしみに、いかりは智慧にみちびかるべし-。
宮沢賢治の作品の中から、生きる力や希望が湧いてくることばをテーマ別に選び、やさしい解説を加えながら紹介する。
著者紹介:1943年静岡県生まれ。俳人。俳誌『炎環』主宰。「俳句αあるふぁ」編集長。著書に『石寒太句集』『宮沢賢治10の予言』など。
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請求記号:910.26/Mi,89 |
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『限界集落株式会社 』 |
黒野 伸一 著 |
小学館 刊 |
起業のために会社を辞めた多岐川が訪れた故郷は、限界集落と言われる社会的な共同生活が困難な土地だった。
彼は故郷を再生するため、かつての負け組たちと立ち上がる!
『STORY BOX』連載に加筆修正して単行本化。
著者紹介:1959年神奈川県生まれ。「坂本ミキ、14歳。」で第1回きらら文学賞を受賞し、デビュー。ほかの著書に『万寿子さんの庭』『幸せまねき』など。 |
請求記号: F/Ku,75 |
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