新着図書からおすすめの5冊

(平成24年1月10日掲載)
貸出と予約の開始は1月10日(火曜日)インターネット予約の開始は1月17日(火曜日)です。
『日本の地縁と地域力』
熊谷 文枝他 著
ミネルヴァ書房 刊
  日本の地域的多様性、方言と地縁形成の大切さなど、復興の鍵となる「地縁と地域力」を解説。安否ネットワークの強化や遠野モデル、国内外の成功事例などを紹介し、地域の文化・社会的特質を活かした「きずな創造」を提唱する。 著者紹介:アメリカ・ニューハンプシャー大学大学院社会学部博士課程卒業(Ph.D.社会学博士)。杏林大学客員教授。著書に『21世紀アメリカの社会問題』など。
請求記号: 361.4/Ku,33
『未解決事件(コールド・ケース)』
マイケル・カプーゾ 著
柏書房 刊
 元FBI捜査官、犯罪心理学者、法医学アーティスト…。世界中から集まった探偵たちが失われた過去を取り戻す! 無償で未解決事件を捜査する組織「ヴィドック・ソサエティ」の活躍と、その創立者3人の半生を描く。 著者紹介:1957年アメリカ生まれ。『フィラデルフィア・インクワイアラー』や『マイアミ・ヘラルド』のコラムニストとして、数々の賞を受賞。著書に『四本足の天使たち』『魔法の国からの使者』など。
請求記号: 368.6/C,16
『電気の缶詰を開ける話』
松下 清彦 著
講談社ビジネスパートナーズ 刊
 入力より出力のほうが大きい発電機の開発に取り組む著者が、そのきっかけとなった発明家・木下博道との出会いや、「被災地に新たな工場を!」を目標に試行錯誤を続ける日々を綴る。
請求記号:542.1/Ma,88
 『公園・神社の樹木』
渡辺 一夫 著
築地書館 刊
 ユリノキが街路樹として広まったのはなぜ? イチョウの木が信仰の対象になった理由は? 歴史の証人とも言うべき樹木を紹介しながら、都市における公園や神社の歴史やエピソードを解説する。 著者紹介:1963年生まれ。東京農工大学大学院修了。森林インストラクター。農学博士。著書に『森林観察ガイド』『イタヤカエデはなぜ自ら幹を枯らすのか』など。
請求記号:653.2/W,46
 『命はそんなにやわじゃない』
杉浦 貴之 著
 かんき出版 刊
 28歳で余命半年と宣告されながらも、夢を持ち続け、がんを克服。現在、がん克服者の手記などを掲載する雑誌『メッセンジャー』を発行する著者が、自らの体験、多くのがん克服者との出会いから導き出された答えを綴る。 著者紹介:1971年生まれ。愛知県出身。命のマガジン『メッセンジャー』編集長。シンガーソングライター。2010年からは「命はやわじゃない!がんサバイバーホノルルマラソンツアー」を主宰。
請求記号: 916/Su,48

※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

バックナンバーはこちら

新着図書の一覧はこちら

インターネット予約・貸出についてはこちら

資料紹介へ戻る

佐賀県立図書館のトップページへ