新着図書からおすすめの5冊

(平成24年2月14日掲載)
貸出と予約の開始は2月14日(火曜日)インターネット予約の開始は2月21日(火曜日)です。
『大震災・放射能汚染3.11以後の備える・守る家族のための防災BOOK』
武田 邦彦 ほか著
 じゃこめてい出版 刊
 家族とどうやって連絡をとる? 放射線が人体に与える影響とは? 連動して起こった東日本大震災と原発事故。その体験者によるアンケートから考えた、地震防災と放射能汚染防護の方法を紹介する。
著者紹介:1943年東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。中部大学総合工学研究所教授。
請求記号:369.3/TA,59
『孫子の至言 』
田口 佳史 著
光文社 刊
 非常時のリーダーシップとは? 戦わずして勝つ極意とは? 「孫子」をどんな困難にも屈しない強い自分をつくる「人生の戦略書」として読み解く。慶應丸の内シティキャンパスの連続講義をベースに書籍化。
著者紹介:昭和17年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業。東洋思想研究者。「日本家庭教育協会」理事長。「東洋と西洋の知の融合研究所」理事長。著書に『論語の一言』『老子の無言』など。
請求記号: 399.2/TA,19
『私たちの「はやぶさ」 』
JAXA 編
毎日新聞社 刊
  「はやぶさ」のミッションに関わった人のインタビューを収録。当事者の言葉から“無謀”と言われたミッションを可能にした知力と情熱の全貌を解き明かす。
 イトカワサンプルの解析情報も掲載。『JAXA's』連載を単行本化。
請求記号:538.9/W,45
『水を守りに、森へ』
山田 健 著
筑摩書房 刊
 水に生かされている企業が、水を守るのは当然だ。そんな単純明快な思いからスタートした、水を育むための森づくり。ところが想定外の難題が次々に襲い掛かってきて…。
 百年先を見すえて挑む、森林再生プロジェクトの記録。
  著者紹介:1955年生まれ。東京大学文学部卒業。サントリーエコ戦略部・部長シニアスペシャリストとして、「天然水の森」活動を推進。著書に『遺言状のオイシイ罠』『ゴチソウ山』など。
請求記号: 656.5/Y,19
『本当にあった?グリム童話「お菓子の家」発掘』 
ハンス・トラクスラー 著
現代書館 刊
 グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」は、実はおとぎ話ではなく実際にあった出来事だったことが裏づけられた!?
 発掘現場の写真、炭化した「お菓子の家」のかけらなど、ユーモア満載のフィクションで固めた、精巧なパロディ。
著者紹介:1929年チェコ生まれ。風刺画家、イラストレーター、児童文学作家。2007年、ドイツ・カリカチュア大賞受賞。
請求記号:943.7/TR,2

※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

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