新着図書からおすすめの5冊

(平成24年4月3日掲載)
貸出と予約の開始は4月3日(火曜日)インターネット予約の開始は4月10日(火曜日)です。
『ジャーナリズムの行方』
山田 健太 著
三省堂 刊
放送・新聞・出版等の伝統メディアに期待されてきたジャーナリズム性とは何か。東日本大震災後、あるべきジャーナリストの姿とは。メディアの社会的役割とその可能性を探る。「新聞労連検証会議報告書(抄録)」も収録。 著者紹介:1959年京都市生まれ。専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科准教授。専門は言論法、ジャーナリズム論。日本ペンクラブ・言論表現委員会委員長。著書に『法とジャーナリズム』など。
請求記号:070.2/Y,19
『怒りの作法』
小川 仁志 著
大和書房 刊
 思考停止は許されない時代、ことば数を少なくして生きる日本人の難点とは? 正しい怒り方、いわば「怒りの作法」について哲学の知見から指南し、キレるのでもなく、また我慢するのでもない理想の第3の生き方を提案する。
著者紹介:1970年京都府生まれ。名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。哲学者。徳山工業高等専門学校准教授。商店街で「哲学カフェ」を主宰。専門は公共哲学・政治哲学。
請求記号:104/O,24
『そして生かされた僕にできた、たった1つのこと』
ダン・カロ 著
ダイヤモンド社 刊
 指のないお前には無理だ、と笑う人がいても、決して希望を失わず、プラス思考を心がけた…。不慮の事故に全身を焼かれ、壮絶な差別や偏見と闘いながら、夢をかなえた少年の、「人に不可能はない」ことを証明した、魂の手記。
著者紹介:1979年米国生まれ。2歳の時に事故で全身に重度の火傷を負い両手の指を失ったが、プロドラマーとなる。自己啓発の講演者としても活躍。北米シュライナーズ大使。
請求記号:289.3/C,21
『21世紀の新型うつ病』
福西 朱美 著
ぎょうせい 刊
 好きなことは進んでやるが、嫌なことは避けようとする。「自分はうつだ」と公言する、被害者意識で周囲を責める…。急増するそんな「新型うつ病」とどう向き合い、どう対応するかを、日々診療を行う専門家が解き明かします。
著者紹介:国際医療福祉大学大学院卒。医療法人社団真貴志会理事、南青山アンティーク通りクリニック・南青山カウンセリングセンターセンター長。心理カウンセリング業務、臨床研究、心理相談等を行う。
請求記号:493.7/F,79
『バイオマス本当の話』
泊 みゆき 著
築地書館 刊
 世界でも日本でも、最も多く使われている再生可能エネルギーであるバイオマス(生物由来の有機資源)。独立した立場で調査研究、政策提言をしてきた著者が、バイオマスの適切な利用と持続可能な社会への道筋を示す。
著者紹介:京都府出身。日本大学大学院国際関係研究科修了。NPO法人「バイオマス産業社会ネットワーク」理事長。森林総合研究所外部評価委員。著書に『地域の力で自然エネルギー!』など。
請求記号:501.6/TO,49

※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

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