新着図書からおすすめの5冊

(平成24年7月17日掲載)
貸出と予約の開始は7月17日(火曜日)インターネット予約の開始は7月24日(火曜日)です。
『お遍路日記』
牟田 和男ほか著
海鳥社 刊
 還暦男ふたり、出たとこ勝負の珍道中! 仕事の合間を縫い、5年かけて四国八十八箇所を区切り打ちした道中記。旺盛な好奇心から空海の辿った道を目指す中国・インドの旅も収録。
請求記号:186.9/Mu,91
『海と日本人の歴史』
高橋 千劔破 著
河出書房新社 刊
 地球上のあらゆる生命を育んできた海。その神秘の世界を描き、遣唐使から最後の海軍大将まで、海を舞台として活躍した人物を中心に、海の日本史をひもとく。
  著者紹介:1943年東京都生まれ。立教大学日本文学科卒業。人物往来社に入社。同社取締役編集局長等を経て退社。日本ペンクラブ常務理事、日本文藝家協会理事。著書に『歴史を動かした女たち』など。
請求記号:210.1/Ta,33
『バイシクル・シティズン』
ロビン・ルブラン 著
 勁草書房 刊
 日本の主婦は「政治」をどう見ているのか? 東京の住宅地に身を置いたアメリカ人女性政治学者がそこで見た「主婦市民」の可能性。シティズンシップやジェンダーの問題にも多様な示唆を与える、画期的な日本政治論。
請求記号:367.3/L,49
『日本の「人魚」像』
九頭見 和夫 著
泉書院 刊
 人魚とはいかなる生物なのか。人々は長い人類の歴史の中で、人魚の描写を通して何を伝えようとしたのか。井原西鶴などの文学作品や博物学・民俗学の文献、さらに外国の作品も視野に入れ、日本の「人魚」像の原点を探る。 著者紹介:東北大学大学院文学研究科(独語・独文学専攻)修了。福島大学名誉教授。「福島県文学賞」審査委員(小説部門)。著書に『太宰治と外国文学』など。
請求記号:388.1/Ku,99
『すぐわかる絵巻の見かた』(改訂版)
榊原 悟 著
東京美術 刊
人間ドラマ・王朝ロマン・戦争ドキュメント・伝奇ホラー・経典ビジュアルガイドなど、ジャンル別に33本の傑作絵巻を紹介。描かれた物語のあらすじや名場面、見る者を引き込む演出方法を、イラストを駆使して解説します。
請求記号:721.2/Su,49

※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

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