新着図書からおすすめの5冊

(平成24年8月14日掲載)
貸出と予約の開始は8月14日(火曜日)インターネット予約の開始は8月21日(火曜日)です。
『ベルクソン書簡集 1』
アンリ・ベルクソン 著
法政大学出版局 刊
 フランスの哲学者ベルクソンの膨大な個人書簡をまとめた第一級資料。伝記的事実を伝える1800通超の書簡を全訳。1は、ベルクソンが「創造的進化」の高名な哲学者となる第一次世界大戦前夜までの書簡を収録。
 著者紹介:1859~1941年。パリ生まれ。哲学者。コラージュ・ド・フランス教授。アカデミー・フランセーズ会員。著書に「意識に直接与えられたものについての試論」など。
請求記号:135.4/B,38 1
『江戸っ子は虫歯しらず?』
石川 英輔 著
講談社 刊
 歯みがきはどうしてた? ビジネスの作法は? 女性のおしゃれは? 活気と工夫にあふれていた江戸時代のさまざまな文化・生活・風俗を豊富な図版とともに紹介する。『歯医者さんの待合室』連載を単行本化。
 著者紹介:1933年京都府生まれ。江戸研究の第一人者として多年にわたり活躍。著書に「大江戸えねるぎー事情」「実見江戸の暮らし」など。
請求記号:382.1/I,76
『ビッグバンをつくりだせ』
高橋 徹 ほか 著
プレアデス出版 刊
 現代の素粒子物理をさらに発展させ、宇宙創生の謎に迫るために、素粒子物理学者は何を作ろうとし、今何をしているのか。ILC(国際リニアコライダー)の概要と、それを建設する意味を解説する。
請求記号:429.2/Ta,33
『在宅ケアの不思議な力』
秋山 正子 著
医学書院 刊
 姉の死をきっかけに、看護教師から在宅ホスピス看護師へ、現在は訪問看護ステーションの統括所長として在宅でのターミナルケアにかかわる著者が、これまで経験してきたなかで、考え、感じてきたことを綴る。
請求記号:498/A,38
『京ことばとその周辺』
泉 文明 著
晃洋書房 刊
 京ことば・京文化について、日常繰り広げられる数々の行事、人々のくらしに多面的に光を当て、様々な事例と重ね合わせながら紹介する。京の年中行事、京ことば例解辞典も収録。
請求記号:818.6/I,99

※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

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