新着図書からおすすめの5冊

(平成24年9月18日掲載)
貸出と予約の開始は9月18日(火曜日)インターネット予約の開始は9月25日(火曜日)です。
『絵本をたべる』
寺村摩耶子 著
青土社刊
 子どもたちはおいしい絵本をたっぷりたべて育ち、それらを忘れるほど消化してしまう。
 「夜」「感覚」「森」「動物たち」「変身」といったテーマごとに、新鮮でゆたかな味わいをもつ絵本の魅力を紹介する。
 著者紹介:1965年大阪生まれ。明治学院大学文学部フランス文学科卒業。著書に『絵本の子どもたち』『タルホ空中飛行器』など。
請求記号:019.5/Te,54
『荒ぶるスサノヲ、七変化』
斎藤英喜 著
吉川弘文館 刊
 古代神が仏教と習合し、新しい「神」となる中世神話世界。異国神との合体や閻魔大王への変貌など、パワフルに姿を変え成長するスサノヲの魅力に迫り、近代のイデオロギーとは違う、底深い日本の宗教文化を読み解く。
 著者紹介:1955年東京生まれ。日本大学大学院文学研究科博士課程満期退学。佛教大学歴史学部教授。著書に『古事記成長する神々』『アマテラス』など。
請求記号:164.1/Sa,25
『われに明治の父ありき』
邑井操 著
日本経済新聞出版社 刊
 人物評論家・邑井操が、反骨精神と人を呑む気性をもった父親の生き方と、その父に大きな影響を受けていた自らの姿を通して、親子の絆とは何かを問う。日中戦争中の1年余に父子が交わした229通の書簡の抜粋を付す。
 著者紹介:明治45~平成8年。東京生まれ。人物評論家として企業組織内の生き方を中心に講演、執筆に活躍。著書に『伸びる男はどこがちがうか』『説得力101の法則』など。
請求記号:289.1/Mu,41
『リッツ・カールトンと日本人の流儀』
高野 登 著
ポプラ社 刊
 人生の価値は、社会や周囲にどれだけ貢献したかで決まる―。リッツ・カールトンで「サービスの真髄」を体得し、日本各地で人財・地域づくりのサポートに尽力する著者が伝える、ホスピタリティとリーダーシップ。
 著者紹介:1953年長野市生まれ。プリンスホテルスクール(現・日本ホテルスクール)卒業。前リッツ・カールトン日本支社長、人とホスピタリティ研究所所長。著書に『絆が生まれる瞬間』など。
請求記号:689.8Ta,47
『音楽の名言名句事典』
朝川博ほか著
東京堂出版 刊
 音楽家、演奏家、その周辺に生きた人々が残した名言名句から、音楽が生まれた時代とその先に広がる作品や音楽家たちの人生を、図版や写真を多用して紹介する。音楽の名言名句年表付き。
著者紹介:1943年生まれ。音楽之友社『音楽の友』編集長を経て退社。音楽編集者倶楽部「カノン」同人。
請求記号:762.8,A84

※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

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