新着図書からおすすめの5冊

(平成24年9月25日掲載)
貸出と予約の開始は9月25日(火曜日)インターネット予約の開始は10月3日(火曜日)です。
『いのちの倫理』
大庭健 著
ナカニシヤ出版 刊
 生きるということを「生まれる・育つ・病む・老いる・死ぬ」という形で区分し、それぞれの相でのいのちのありかたを考えてみよう…。生死の問題を直視しながら、現在が問うべき倫理・生き方について考察する。 著者紹介:1946年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専修大学教授(倫理学・分析哲学専攻)。著書に『責任ってなに?』『いま、はたらくということ』など。
請求記号:150/O,11
『ウォートン流人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術』
スチュアート・ダイアモンド 著
 集英社 刊
 世界中の企業や国家のトップが教えを請う「交渉術の権威」がその極意を伝授!誰でも学ぶことができ、今すぐ実践できる交渉術を、職場、人間関係、家庭、旅行先などのシーンを取り上げて紹介する。
 著者紹介:ハーバードでJD(法務博士号)、ウォートンでMBA(経営学修士号)を取得。交渉術の世界的専門家。ペンシルベニア大学ウォートン校教授。
請求記号:361.3/D,71
『まだあるグリムの怖い話 「グリム・ドイツ伝説集」を読む』
金成 陽一 著
東京堂出版 刊
 魔女と妖魔と聖女の伝説、不思議な運命の物語、罪と罰の物語、王の裁き、死者たちの宴…。グリム兄弟の編纂した「グリム・ドイツ伝説集」を柳田国男の「遠野物語」と比較しながら紹介する。
 著者紹介:1948年生まれ。日本大学大学院独文科博士課程修了。前・いわき明星大学人文学部教授。ドイツ文学専攻。著書に『誰が「赤ずきん」を解放したか』『グリム童話のなかの怖い話』など。
請求記号:388.3/Ka,46
『江戸の天文学』
中村 士/監修
 角川グループパブリッシング 刊
初めて日本独自の暦を作った渋川春海、自ら天体観測を行った徳川吉宗、近代的な天文学研究の父・麻田剛立…。江戸時代、天文と暦に情熱を傾けた人物や、その発展の歴史をわかりやすく解説する。
請求記号:440.2/E,24
『プラスチックスープの海』
チャールズ・モア他 著
NHK出版 刊
 すべての命の源である海は、知らぬ間に、使い捨て社会のごみ捨て場になってしまった…。 プラスチック普及の歴史から、その毒性、生分解性樹脂の開発まで、海洋ごみ第一人者が調査船での冒険談を交えて、徹底的に解明する。 著者紹介:アルガリータ海洋調査財団設立者。海洋環境調査研究者。
請求記号:519.4/Mo,39

※本の内容紹介は、図書館流通センター(TRC) MARCより引用しました。

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