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新着図書からおすすめの5冊

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日1月15日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、1月22日(火曜日)からです。
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『メインストリートの公立図書館』

ウェイン・A.ウィーガンド/著、京都図書館情報学研究会/刊、請求記号:016.2/W,72
内容:アメリカ中西部の4つの小さなコミュニティの公立図書館に焦点をあて、その歴史、コミュニティの内外の諸力が行使する圧力に対する共通点と相違点、蔵書の内容分析、これからの図書館のサービスについて考察する。

『ドイツの歴史百話』

坂井榮八郎/著、刀水書房/刊、請求記号:234/Sa,29
 内容:古代ローマ帝国の遺産や、19世紀の政治と文化などをテーマに、著者が半世紀を超える歴史家人生で出会った人、出会った事、出会った本、そしてさまざまな歴史のエピソード等を、時代順に綴ったユニークなドイツ史。
 著者紹介:1935年千葉県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。同大学院などに学ぶ。同大学名誉教授。ドイツ近代史専攻。著書に『ドイツ史10講』『ユストゥス・メーザーの世界』など。

『ケン・ブランチャード リーダーシップ論』

ケン・ブランチャード他、ダイヤモンド社/刊、請求記号:336.3/B,54
 内容:正しい目標、正しい顧客サービス、正しく従業員に向き合うといった内面的な姿勢が「より高いレベルのリーダー」に率いられた「ハイパフォーマンス組織」を生みだす。新たなリーダーシップの役割モデルを提案する。
 著者紹介:組織心理学者。経営コンサルタント。1979年、妻のマージーとケン・ブランチャード社を創業。国際的な経営コンサルティング・研修を展開。同社のCSO(最高精神責任者)を務める。

『ファッション・ブランドとデザイナーと呼ばれる戦士たち』

塚田朋子/著、同文舘出版/刊、請求記号:589.2/Ts,52
 内容:藤原氏全盛期から現代にいたる1000年間の日本と「西洋服諸国」のファッション・ビジネス史をニュース仕立てで紹介。欧米と日本のブランドの歩みと特徴が理解できる。

『ショパンその全作品』

青澤唯夫/著、芸術現代社/刊、請求記号:762.3/A,56
 内容:「ピアノの詩人」の全作品から、その真実が見えてくる-。珠玉の名品から未発表の習作まで、ショパンがピアノ音楽に追求したものは何か。最新の研究成果を結集した、ショパン作品論の決定版。
 著者紹介:音楽評論家。日本ベートーヴェンクライス理事。日本ショパン協会理事。『名指揮者との対話』でミュージック・ペンクラブ賞・最優秀著作出版物賞受賞。