新着図書からおすすめの5冊

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日3月19日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、3月26日(火曜日)からです。

『本屋さんで待ちあわせ』

 三浦 しをん/著、大和書房/刊、請求記号:019.9 / Mi67
 内容:どうしてこんなに本や漫画が大好きなのか。読まずにいられないのか。たまに自分がこわくなる。もしかして前世は、本に棲息している虫かなんかだったのか? 愛がほとばしる書評集。『読売新聞』掲載等をまとめて単行本化
 著者紹介:1976年東京都生まれ。2000年「格闘する者に○」でデビュー。06年「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞、12年「舟を編む」で本屋大賞受賞。 

『ザ・マインドマップ』

 トニー・ブザン、バリー・ブザン/著、ダイヤモンド社/刊、請求記号:141.5 / B,97
  内容:記憶力、想像力、集中力が劇的に高まるマインドマップの書き方を紹介。自己分析、学習、ワークライフバランスなど、様々な場面での活用法を伝授する。公認ソフトiMindMapを使った作例も掲載。
  著者紹介:マインドマップの発明者であり、脳と学習の世界的権威。国際的大企業でアドバイザーを務める。

『方言で味わう佐賀の植物』

 貞松 光男/文  金子 剛/絵、佐賀新聞社/刊、請求記号:472.1/ Sa,13
 内容:正月飾りに欠かせないシダ植物「へご(ウラジロ)」、水田いっぱいに花を咲かせる「ふーぞー(レンゲソウ)」…。佐賀の植物方言の由来を読み解き、挿絵を添える。『佐賀新聞』連載を抜粋して書籍化。

『ウナギの博物誌  謎多き生物の生態から文化まで』

 黒木 真理/編著、化学同人/刊、請求記号:664.6/ Ku,75
 内容:なぜ日本人はウナギに魅せられるのだろう? 謎に包まれた生態、食資源としてのウナギ、ウナギが育んだ日本の文化など、知れば知るほど好きになるウナギ博物学を紹介する。
  著者紹介:著者紹介:鹿児島県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。東京大学総合研究博物館助教。専門は魚類生態学。共著に「旅するウナギ」など。

『美味しさを切り取る料理写真の撮影テクニック』

 ニコール・S.ヤング/著、ピアソン桐原/刊、請求記号:743.7/ Y,95
 内容:料理を写真に撮り、料理の美しさを忠実に再現する画像を作るために役立つ本。よりおいしそうな、なるべく自然でオーガニック、そしてシンプルな料理写真を撮るための テクニックを紹介する。