ホーム資料紹介>新着図書からおすすめの5冊

新着図書からおすすめの5冊

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日10月1日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、10月8日(火曜日)からです。
バックナンバーはこちら

『どん底から最高の仕事を手に入れるたった1つの習慣』

  福島 正伸/著、中経出版/刊、請求記号:159.4/F,84
 内容:学生時代に親友だった2人の男。ひとりは大手企業のエリート社員に、もうひとりは自分探しを続けて起業する。実話をもとにしたストーリーを通じて「本当の成功とは、何なのか」「幸せとは、何か」が見えてくるビジネス小説。
 著者紹介:1958年生まれ。88年株式会社就職予備校(現・アントレプレナーセンター)設立、同代表取締役。著書に「リーダーになる人のたった1つの習慣」「キミが働く理由」など。

『会津名君の系譜』

 原口 泉/著、ウェッジ/刊、請求記号:281.26/H,31
 内容:三万石の小藩から会津藩祖へ引き抜かれた将軍ご落胤・保科正之、世界から尊敬された北清事変の英雄・柴五郎…。会津藩は名君・名指導者を輩出してきた。 その系譜を辿り、日本に指導者魂を蘇らせるリーダー論。

『先生、殴らないで!』

 桑田 真澄 ほか/著、かもがわ出版/刊、請求記号:375.2/Ku,98
 内容:学校教育・スポーツにおける体罰・暴力の問題を正しい方向で解決していくために何をしたらよいのか。元プロスポーツ選手、スポーツの指導者や体験者、教師、教育研究者など多彩な執筆陣がこの問題にアプローチする。
 著者紹介:1968年生まれ。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。元巨人軍 ピッツバーグ・パイレーツ投手。

『卵が飛ぶまで考える』

 下村 裕/著、日本経済新聞出版社/刊、請求記号:401/Sh,53
 内容:発想→仮説→検証→解決のプロセスが身につく、慶應義塾大学の人気講義。「雨のとき、走るのと歩くのとどちらが濡れない?」など、文系学生と考えたユニークな実験を楽しみながら、発想と思考の力を伸ばす極意がわかる。
 著者紹介:東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。慶應義塾大学法学部教授。著書に「ケンブリッジの卵」など。

『賢く美防災』

 町田 ひろ子生/著、ぎょうせい/刊、請求記号:597/Ma,16
 内容:建物の耐震化や家具の転倒防止は、見た目が二の次になっているのが現状。「防災」と「インテリア」を結び付けた新しい防災、「美防災」を提案。機能性を保持しつつ見た目も重視した耐震化について、事例を掲げながら解説する。
 著者紹介:米国で環境デザインを学び、1978年日本で初めて「インテリアコーディネーター」を提唱。全国6都市にアカデミーを開校。校長として教育活動する傍ら、環境デザインなど幅広い分野で活動。