ホーム資料紹介>新着図書からおすすめの5冊

新着図書からおすすめの5冊

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日10月8日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、10月15日(火曜日)からです。
バックナンバーはこちら

『古地図読み方・楽しみ方』

  安藤 優一郎/著、メイツ出版/刊、請求記号:291.03/ Ko,15
 内容:江戸の人々の視点に立ち、江戸時代を中心とした古地図類の見方・楽しみ方を紹介。当時の地形や地名の由来をはじめ、古地図の基礎知識や、現代地図との比較に役立つポイントを図と写真でビジュアルに解説する。

『消費税 政と官との「十年戦争」』

 清水 真人/著、新潮社/刊、請求記号:345.7/Sh,49
 内容:10%への引き上げに向け進む消費税増税。小泉政権から今日まで、幾度もの政変に晒されつつも潰えなかったのはなぜか。舞台裏の攻防を綿密な取材で検証する。
 著者紹介:1964年京都府生まれ。東京大学法学部卒業。日本経済新聞社に入社。政治部、経済部、ジュネーブ支局長を経て、経済解説部編集委員。著書に「官邸主導」「経済財政戦記」など。 

『人づきあいがラクになる「心理学の教え」』

 井上 知子/著、日経BP社/刊、請求記号:361.4/ I,57
 内容:人を信頼し、人から信頼され、自分を信頼する心を身につけていくことで、自分と周囲がともに快適に生きられるようになります。アドラー心理学をベースにした、人間関係や子育て、自分の心の問題についての教えを紹介します。
 著者紹介:臨床心理士。親子、対人関係などに関するメンタルサポート団体「Joyit」代表。医療法人社団弘冨会神田東クリニック MPSセンター勤務(臨床心理士)。

『伊勢神宮を造った匠たち』

 浜島 一成/著、吉川弘文館/刊、請求記号:521.8/H,26
 内容:古代より伝わる式年遷宮に伴い、伊勢神宮の各殿舎の工事を手がけた建築工匠たち。時の政治や経済に翻弄されながらも、彼らはいかにして伝統を引き継いできたのか。造営組織の変化や匠の系譜から、工匠たちの1200年を追う。
 著者紹介:1958年埼玉県生まれ。日本大学大学院理工学研究科博士後期課程建築学専攻修了。同大学理工学部建築学科講師、工学博士。著書に「中世日本建築工匠史」など。

『データを武器にする』

 渡辺 啓太/著、ダイヤモンド社/刊、請求記号:783.2/ W,46
 内容:統計、データ分析、プレゼン、意思決定、戦略、戦術…。情報を武器にして、勝利をつかむ方法とは? 28年ぶりに日本女子バレーに銅メダルをもたらした「世界一のデータ戦略」を、ビジネスパーソン向けに紹介する。
 著者紹介:1983年東京都生まれ。筑波大学人間総合科学研究科修了。全日本女子バレーボールチーム情報戦略担当(チーフアナリスト)。著書に「なぜ全日本女子バレーは世界と互角に戦えるのか」ほか。