新着図書からおすすめの5冊 |
毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日1月28日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、2月4日(火曜日)からです。 |
『本ってなんだったっけ?』森 彰英,他/著、ブレーン/刊、請求記号:023.1/Mo,45内容:いま本はどうなっているのか-。果たして、紙の本VS電子書籍の構図でいいのだろうか。不振を続ける出版界を徹底的に取材・検証して、紙の本の未来を占う。 著者紹介:東京都出身。東京都立大学(現首都大学東京)人文学部卒業。フリージャーナリスト。出版社勤務を経て独立。雑誌、新聞の取材執筆活動に携わる。著書に「音羽の杜の遺伝子」など。" 『笑いとことわざ』日本ことわざ文化学会/著、人間の科学新社/刊、請求記号:388.8/ W,37内容:日「ことわざの笑いを紐解く」「ことわざ双六における笑い」など、「笑い」に関することわざ研究の可能性を探究する論考を収録。ほか、「ことわざから見える家族像」など、ことわざ研究の新たな視点も提示する。 『がん患者力 日本のがん医療のこれが現実!患者が身を守る29の知恵』NHK「がんプロジェクト」取材班/著、主婦と生活社/刊、請求記号:494.5/G,19内容:実力格差のある「がん拠点病院」、専門医の不足・偏在、日本で使えない薬…。多くの欠陥や矛盾をはらむ日本のがん医療。既存の一般向け医学書ではうかがい知ることのできない、治療現場や社会の実態を明らかにする。 『3Dプリンターが創る未来』クリストファー・バーナット/著、日経BP社/刊、請求記号:501.8/B,17内容:3Dプリンターによる新たな「産業革命」の全貌とは。個人のものづくりから、航空機の軽量化、人工臓器の製造、環境問題の解決まで。3Dプリンターに関する幅広い知識や、主要な機種、メーカーなどを解説する。 著者紹介:未来学者。ノッティンガム大学ビジネススクール准教授。未来研究やコンピューターの未来像をテーマに執筆活動およびメディア活動を精力的に行う。 『愉しい落語』山本 進/著、草思社/刊、請求記号:779.1/ Y,31内容:長年、“一介の市井のもの好き”として落語研究や芸能史研究にたずさわってきた著者ならではの、肩のこらない落語入門書。落語に関する素朴な疑問から、歴史、愉しみ方まで、誰にもわかりやすく説く。 著者紹介:1931年兵庫県生まれ。東京大学在学中に落語研究会に参加。卒業後、NHK勤務のかたわら落語研究にいそしむ。落語研究家、芸能史研究家。著書に「図説落語の歴史」など。横浜文学賞受賞。 |