新着図書からおすすめの5冊

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日2月18日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、2月25日(火曜日)からです。

『ITナビゲーター』

  野村総合研究所ICT・メディア産業コンサルティング部/著、東洋経済新報社/刊、請求記号:007.3/ N,95
 内容:これからICT・メディア市場で何が起こるのかを考察。さらに、日本のIT市場を中心に、「デバイス」「ネットワーク」「プラットフォーム」「コンテンツ配信」という4つの事業階層に分けて分析する。

『日本に今一番必要な男黒田官兵衛』

 原口 泉/著、幻冬舎/刊、請求記号:289.1/ Ku,72
 内容:秀吉・家康が最も恐れた男は「インテリジェンス(情報戦略)の達人」か? 「裏切らない情の人」か? 最強の軍師・黒田官兵衛がなぜ今注目されるのかを、官兵衛の持つ今日的意味合いを意識しながら述べる。
 著者紹介:1947年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。志學館大学人間関係学部教授。鹿児島大学名誉教授、同客員教授。鹿児島県立図書館館長。NHK大河ドラマ「篤姫」等の時代考証を担当。
 

『ハーバード白熱教室世界の人たちと正義の話をしよう+東北大特別授業』

 マイケル・サンデル/著、早川書房/刊、請求記号:311.1/ Sa,62
 内容:サッカー・チケットの高値転売、有名人の兵役免除、復興に必要なもの…。中国、インド、ブラジル、韓国、そして東北で、サンデル教授の問いをきっかけに、今最も重要な問題について人々が徹底討論を繰り広げた白熱の講義録。
 著者紹介:1953年生まれ。オックスフォード大学にて博士号取得。専門は政治哲学。ハーバード大学教授。コミュニタリアニズムの代表的論者。著書に「ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」など。

『知っておきたい日本人のお葬式』

 洋泉社編集部/著、洋泉社/刊、請求記号:385.6/ Sh,92
 内容:納得いくお葬式をあげるための新常識がわかる本。お葬式の手順や費用といった実用面から、お葬式やお墓の歴史とその変遷、自分らしいお葬式または故人の思いを汲み取ったお葬式を行うための選択肢までを解説する。

『仕事のコミュニケーション論』

 川村 稲造/著、白桃書房/刊、請求記号:336.4/ Ka,95
 内容:「いい仕事」のための「コミュニケーション」の技法とは? 同年代の仲間うちの会話だけではクリアできない「仕事」の場でのコミュニケーションの原理と型を、著者自身の経験も織り交ぜながら語る実践的コミュニケーション論。