新着図書からおすすめの5冊

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日5月13日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、5月27日(火曜日)からです。

『本棚探偵最後の挨拶』

  喜国 雅彦/著、双葉社/刊、請求記号:024.8 /Ki,28
 内容:もう欲しい本はない! すでに書庫もいっぱいだ! …そうか、読めばいいんだ! 古本マニアでなくても楽しめる「本棚探偵」完結。『小説推理』連載を単行本化。カラー口絵付き。

『北野家の躾と家族愛』

 北野 大/著、第三企画出版/刊、請求記号:159/ Ki,69
 内容:「自慢、高慢、バカがする」「貧乏は恥じゃない」 母の教えは千金の重み。北野大が、母親から受け継いだ人生の生き方についてのヒントを綴る。子供たちを天才に育てた北野家の実話。
 

『「子どもを真ん中に」を疑う』

 宮里 六郎/著、かもがわ出版/刊、請求記号:369.4/ Mi,82
 内容:子どもの最善の利益って何だろう? 保育について、子ども家庭福祉という視点を意識しながら書いてきたものを、子ども家庭福祉論の枠組みで構成し、まとめる。
 著者紹介:1955年鹿児島県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。熊本学園大学社会福祉学部子ども家庭福祉学科教授、熊本学園大学付属敬愛幼稚園園長兼務。

『集合、成田。行き先、宇宙。』

 浅川 恵司/著、双葉社/刊、請求記号:538.9/ A,84
 内容:日本における宇宙旅行のマーケティングと販売に関わってきた著者が、今、世界でどのようなことが起きつつあるのか、それはどのような新しいビジネスに発展する可能性があるのかなど、宇宙旅行の全貌を明らかにする。
 著者紹介:成蹊大学経済学部卒業。近畿日本ツーリストに入社、クラブツーリズムへの転籍等を経て、「世界初の民間宇宙旅行」を日本で専門に販売する旅行会社、クラブツーリズム・スペースツアーズの社長。

『アイデア・エコノミー』

 砂川 肇/著、宣伝会議/刊、請求記号:675 S/U,73
 内容:米国では「アイデア」に新機軸を求める経済、社会が実体化しつつある。長年、米国の生活や消費を観察してきた著者が、これまでの試行錯誤及び実験の軌跡を詳述し、「アイデア」が育むべき方向性とその実態イメージを予測する。 著者紹介:1946年生まれ。埼玉県出身。中央大学大学院法学研究科修士課程修了。株式会社コンセプト代表取締役、株式会社都市民俗学会代表。著書に「「トレンド情報」活用術」など。