新着図書からおすすめの5冊

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日5月27日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、6月3日(火曜日)からです。

『いくつになっても「いきいきとした自分」でいられる方法』

  長谷部 葉子/著、マガジンハウス/刊、請求記号:159/ H,35
 内容:「いきいきとした自分」でいられるということは「生きる」を全うし、なりたい「大人」へ軌道修正すること。そのために大事な、「大人」としてのコミュニケーションのとり方を解説する。「子どもの心が聞こえますか?」の続編。
 著者紹介:東京都出身。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同大学環境情報学部准教授。コンゴ大学客員教授。著書に「今、ここを真剣に生きていますか?」など。

『英語で日本紹介ハンドブック』

 松本 美江/著、アルク/刊、請求記号:302.1/ Ma,81
 内容:通訳ガイド歴30年の著者が、外国人が最も興味と疑問を持つ日本と日本人に関する事柄を、英語と日本語で紹介。毎日の食事から神道と仏教、日本語の起源、アニメーション、世界遺産まで、英語で正しく答えるワザを伝授する。
 

『この「魔法のメガネ」で、子どもの心が見えてくる』

 七田 厚 ほか/著、学研パブリッシング/刊、請求記号:379.9/ Sh,24
 内容:パパにも協力してもらうには? 仕事が忙しいママの愛情、どう伝える? 子育てに悩むお母さんに向けて、しちだ・教育研究所代表の七田厚が子育てのヒントを伝授する。心理カウンセラー・澤谷鑛の提言も掲載。
 著者紹介:1963年島根県生まれ。七田眞の次男。(株)しちだ・教育研究所代表取締役社長。

『安眠本』

 須田 諭一/著、メトロポリタンプレス/刊、請求記号:498.3/ A,49
 内容:ストレスを解消して、不眠を元から断つ! ストレスがたまる理由とその解消方法や、ストレスを生む人間関係のコントロール法、睡眠環境の改善方法を紹介する。「安眠のための2週間実践プログラム」も掲載。
 著者紹介:1959年生まれ。大学進学予備校職員を経てフリーライター。主な編著書に「子どもと親のための心の相談室」「おとなになって読むアンデルセン」など。

『「ななつ星」物語』

 一志 治夫/著、小学館/刊、請求記号:686.2/ I,85
 内容:日本初のクルーズトレイン「ななつ星in九州」は、その豪華さから想像もできないほど開発には苦難がともなった。「九州を元気にする」列車にかけた人々の熱き想いと挑戦、夢を描く渾身のノンフィクション。
 著者紹介:1956年長野県生まれ。『現代』記者等を経て、ノンフィクション作家に。「狂気の左サイドバック」で第1回小学館ノンフィクション大賞受賞。