新着図書からおすすめの5冊

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日8月19日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、9月2日(火曜日)からです。

『ありのままの自分で人生を変える』

 高山 恵子 ほか/著、本の種出版/刊、請求記号:146.8/ Ta,56
 内容:人前で話すことに苦手意識がある。失敗がこわくてマイナス思考になってしまう…。そんな人のために、「自分らしさ」を知ってハッピーになる方法を教えます。書き込み式のワークなども収録。

『幕末明治動乱「文」の時代の女たち』

  熊谷 充晃/著、双葉社/刊、請求記号:281.04/ Ku,33
 内容:吉田松陰の妹・文の生涯と、同時代を生きた名士・志士の妻たちの群像、幕末維新動乱期から明治時代の女性たちが置かれた境遇や文化風習をわかりすく解説する。
 著者紹介:1970年神奈川県生まれ。週刊誌専属記者等を経て、フリーライター。著書に「教科書には載っていない!幕末の大誤解」「世界文化遺産富岡製糸場と明治のニッポン」など。 

『外国人だけが知っている美しい日本』

  ステファン・シャウエッカー/著、大和書房/刊、請求記号:291.09/ Sc,1
 内容:京都・美山の茅葺き民家、宮島の佇まい、白石川堤の一目千本桜…。日本を世界に紹介する英語サイト『ジャパンガイド』を運営するスイス人の著者が、日本人の知らない日本の魅力を紹介する。
  著者紹介:1974年スイス生まれ。ジャパンガイド株式会社代表取締役社長。インターネットの日本観光サイト『ジャパンガイド』を開設。著書に「外国人が選んだ日本百景」がある。
 

『ちょっとホッとする昔ばなし』

 小沢 さとし/著、ほおずき書籍/刊、請求記号:388.1/ O,97
 内容:この世のものでないものが登場する話、人の本性にまつわる話、史実・史跡にまつわる話…。あわただしい現代社会ではすっかり忘れ去られてしまったような、何かこころに残るあったかい昔ばなしをひと口解説付きで収録。

『たんぽぽの目』

 村岡 花子/著、河出書房新社/刊、請求記号:913.8/ Mu,55
 内容:面白くて、愉快で、ちょっぴりしんみりする、村岡花子珠玉の童話集。表題作をはじめ、「みみずの女王」「ナミダさん」など昭和の子どもたちに親しまれた童話の名作全26篇を収録。
 著者紹介:1893~1968年。山梨県生まれ。東洋英和女学校卒業。山梨英和女学校の英語教師、銀座・教文館の編集者を経て、児童文学の創作や英米文学の翻訳の道に進む。著書に「桃色のたまご」など。