新着図書からおすすめの5冊

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日9月2日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、9月9日(火曜日)からです。

『ウーマノミクス』

 クレア・シップマンほか/著、アルファポリス/刊、請求記号:159.4/ Sh,79
 内容:柔軟な働き方を要求する、本当に必要なものの優先順位をつける、時には「ノー」と言う、上手に手を抜く…。家事、育児、趣味、勉強、すべて充実させる女性の新しい働き方を具体的に紹介する。    著者紹介:ABCニュース番組、上級記者。以前は、NBCニュース、ホワイトハウス担当記者として活躍。

『老いの話題事典』

  中野 展子/著、東京堂出版/刊、請求記号:367.7/ N,39
 内容:超高齢社会のなかで、「老い」を正しく理解し、長寿ライフを快適に生きるための読み物事典。老化のメカニズム、老化防止の生活習慣、生涯現役をめざす働き方、仏教からみた老い、先人たちの生き方や考え方などを紹介します。
 著者紹介:愛媛県生まれ。佛教大学大学院文学研究科仏教文化専攻修士課程修了。フリーライター・編集プランナーとして活動。著書に「お金の常識・非常識」「年齢の話題事典」など。 

『こんなに凄かった!伝説の「あの日」の天気』

  金子 大輔/著、自由国民社/刊、請求記号:451.9/ Ka,53
 内容:史上最強の竜巻、超ゲリラ豪雨、グレープフルーツ大のヒョウ…。話題になった「あの日の凄い天気」を紙上で追体験! 怖いけど気になる天気の雑学をわかりやすくまとめる。身を守るのに役立つ知識も紹介。
 著者紹介:東京都出身。千葉大学大学院自然科学研究科修了。気象予報士。ウェザーニューズでの予報業務、東京大学大学院での特任研究員などを経て、神奈川県の中学・高等学校で理科(生物)を教えている。
 

『脳科学は人格を変えられるか?』

 エレーヌ・フォックス/著、文藝春秋/刊、請求記号:491.3/ F,42
 内容:なぜ前向きな性格と後ろ向きな性格があるのだろう? 認知心理学と神経科学、遺伝学を組み合わせた先端的な研究を行う著者が、楽観的な人々と悲観的な人々のさまざまな経験を例に引きながら、人格形成の神秘を明らかにする。
  著者紹介:心理学者、神経科学者。エセックス大学で欧州最大の心理学・脳科学センターを主宰。オックスフォード大学教授として、オックスフォード感情神経科学センターを率いる。

『生まれ変わる歴史的建造物』

 野村 和宣/著、日刊工業新聞社/刊、請求記号:523.1/ N,95
 内容:歴史継承と開発。この一見相反する命題に、設計者は答えを提示し続ける必要がある-。著者自身が設計に携わった日本工業倶楽部会館や三菱一号館などの事例から、これからの都市再生に期待する歴史継承への取り組みを論じる。
  著者紹介:1964年東京都生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了。三菱地所設計建築設計三部長。