『古本屋になろう!』
澄田 喜広/著、青弓社/刊、請求記号:024.8/ Su,58
内容:リアル古本屋を作って情熱をもって持続させる経営の基礎とは何か。開店の準備、資金の調達、仕入れのノウハウ、棚作りのコツとは-。激戦区で長年店をかまえる著者が、イロハからそろばん勘定までを具体的に指南する。
著者紹介:1963年生まれ。和光大学卒業。よみた屋を開業。全古書連のサイト『日本の古本屋』事業部長。東京古書組合主催の「古本屋になるには」一日講座講師を務める。
『縁もたけなわ』
松田 哲夫/著、小学館/刊、請求記号:281/ Ma,74
内容:絵本作家・安野光雅、哲学者・鶴見俊輔、作家・西加奈子…。松田哲夫が、その編集者人生の中で出会った人々について綴る。『週刊ポスト』連載を加筆・訂正し、再構成。
著者紹介:1947年東京生まれ。東京都立大学中退。編集者(元筑摩書房専務取締役)。書評家。著書に「編集狂時代」「印刷に恋して」など。
『じゅうぶん豊かで、貧しい社会』
ロバート・スキデルスキー 他/著、筑摩書房/刊、請求記号:331/ Sk
内容:日々の暮らしに、そして人生に、何を求めるのか、お金は何のためにあるのか、よい暮らしとはどのようなものか。ケインズ研究の世界的権威が、「足るを知る」について、広く古典を渉猟し、先哲の知恵を探りつつ誠実に議論する。
著者紹介:1939年満州生まれ。ケインズ研究の権威として知られる経済歴史学者。著書に「ケインズ」など。
『死を悼む動物たち』
バーバラ・J.キング/著、草思社/刊、請求記号:481.7/ Ki,43
内容:死んだ子を離そうとしないイルカ、母親の死を追いかけるように衰弱し死んだチンパンジー…。大切な者の死を前にして、深い悲しみを示した動物たちの事例を数多く紹介する。
著者紹介:オクラホマ大学で博士号を取得。ウィリアムス・アンド・メアリー大学教授。専門は自然人類学。アフリカ、アメリカの各地でサルや大型類人猿の観察を進めてきた。
『心の手紙を届けたい。』
「恋文大賞」編集委員 会/編、PHP研究所/刊、請求記号:816.8 /Ko,44
内容:心からの愛しさ、癒しがたい悲しみ、尽くせない感謝の気持ち…。そんな溢れる思いが凝縮された75通の「手紙」を紹介します。「恋文大賞」第1回から第3回までの入選作品の中から再選考した作品を収録。
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