新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日1月20日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、1月27日(火曜日)からです。

『本棚にもルールがある』

 成毛 眞/著、ダイヤモンド社/刊、請求記号:024.9 /N,53
 内容:本棚が整理されると、頭の中も整理され、読書を楽しむと同時に、成長が感じられるようになった-。「知を生む」本棚を作り出すルールを具体的に紹介する。Webで読まれる書評の書き方も伝授。
 著者紹介:1955年北海道生まれ。中央大学商学部卒。インスパイア取締役ファウンダー、スルガ銀行社外取締役、早稲田大学ビジネススクール客員教授。著書に「大人げない大人になれ!」など。

『ひとことの力』

  江口 克彦/著、東洋経済新報社/刊、請求記号:335.1 /E,33
 内容:「心を許して遊ぶな」「社員の汗を思い浮かべて、経営をせんといかん」…。松下幸之助の側近中の側近が明かす実践的帝王学。晩年の23年間、ほとんど毎日、毎夜、松下幸之助と交わした話を、ほぼ、ありのままに記述する。
  著者紹介:1940年名古屋生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。松下電器産業株式会社勤務、PHP総合研究所社長等を経て、参議院議員。経済学博士。


『吉田松陰松下村塾 人の育て方』

 桐村 晋次/著、あさ出版/刊、請求記号:372.1/ Ki,53
 内容:“自力で”成長していく人材を育てた史上最強の教育機関・松下村塾。塾生であった高杉晋作や伊藤博文などの具体的なケースをたどり、リーダーであった吉田松陰の教育を紹介。松下村塾の教育を現代に応用する方法も解説する。
 著者紹介:1937年下関市生まれ。東京大学法学部卒業。古河物流社長を経て、神奈川大学経営学部教授、法政大学キャリアデザイン学部教授などを歴任。著書に「人材育成の進め方」など。

 

『至高の靴職人』

 竹川 圭/著、小学館/刊、請求記号:584.7 /Ta,59
 内容:50年に及ぶ職人人生。引退を前にたどり着いた境地とは…。高校を自主退学し、17歳で手製靴の世界へ。腕一本で勝負する渡り職人となり、自他ともにみとめる手練の技を身につけた、日本最高峰の靴職人・関信義の物語。
  著者紹介:1970年京都生まれ。雑誌やウェブでメンズファッションのエディター、ライターとして活動。靴に関する著作が多い。著書に「紳士 靴を選ぶ」など。


『「空気」でお客様を動かす』

 横山 信弘/著、フォレスト出版/刊、請求記号:675/ Y,79
 内容:映画館のポップコーンはなぜ高くても売れるのか? お客様を動かす「空気」について、脳科学や行動経済学の視点をふんだんに盛り込みながら理論的に解説。実際にお客様を動かすためのヒントとなるキーワードや事例も紹介する。
 著者紹介:株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長。年間100回以上の講演、セミナーをこなす。著書に「絶対達成する部下の育て方」「絶対達成マインドのつくり方」など。