新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日3月3日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、3月10日(火曜日)からです。

『日本人のDNAを創った20人』

 岬 龍一郎/著、育鵬社/刊、請求記号:281/ Mi,51
 内容:「金の力」で日本を支配した足利義満、日本人初のマルチ・アーティスト本阿弥光悦…。歴史と文化を創った20人の代表的日本人から、これからの生き方を学ぶ。メールマガジン『ドラゴンタイムズ』掲載を書籍化。




『一流のプロの“頭の中”にある仕事の道具箱』

  中島 孝志/著、青春出版社/刊、請求記号:336/ N,34
 内容:効率よく仕事ができる道具、いいアイデアがどんどん湧き出す道具など、ビジネスのさまざまな場面で役立つノウハウを「道具」に見立てて詰め合わせた一冊。一流の仕事をする人が認めた選りすぐりの道具が満載。
 著者紹介:東京都出身。南カルフォルニア大学大学院修了。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、大学・ビジネススクール講師等で活躍。原理原則研究会、松下幸之助経営研究会等を主宰。




『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』

 吉田 尚記/著、太田出版/刊、請求記号:361.4/ Y,86
 内容:ニッポン放送の人気アナ・吉田尚記は、些細な会話すらままならないコミュ障だった! そんな彼が20年かけて編みだした、相手を楽にさせる実践的な会話の技術を惜しみなく披露する。『ニコニコ生放送』の内容をもとに書籍化。 
 著者紹介:1975年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。ニッポン放送アナウンサー。「マンガ大賞」発起人。株式会社トーンコネクト代表。著書に「ツイッターってラジオだ!」がある。




『現場で役立つ金属材料の基本と仕組み』

 大澤 直/著、秀和システム/刊、請求記号:501.4/ O,74
 内容:金属材料のエッセンスを理解できる本。金属のいろいろな性質、熱処理による性質変化、特性に応じた加工や接合の基本、表面処理による機能の変化などを解説する。
 著者紹介:1940年山形県生まれ。山形大学理学部卒業。工学博士(東京大学)。元青山学院大学理工学部講師。芝浦工業大学等において金属材料の接合の研究に一貫して従事。著書に「金属のおはなし」等。




『老耄と哲学』

 梅原 猛/著、文藝春秋/刊、請求記号:914.6/ U,66
 内容:この震災は天災であり、人災であり、文明災であり、近代文明そのものが深く問われている…。卒寿の年を迎えてなお果敢に発言し続ける“知の巨人”の、亡国の危機に際しての思索の記。『東京新聞』『中日新聞』連載を単行本化。
 著者紹介:哲学者。