新着図書からおすすめの5冊

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日3月10日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、3月17日(火曜日)からです。



『運の教科書』

 齋藤 孝/著、筑摩書房/刊、請求記号:159 /Sa,25
 内容:「運がいい、運が悪い」という言い方はよくするが、一体「運」とは何だろうか? その正体を知って考え方と行動を変えることで、運はコントロールできる! 「運」をよくする方法を、科学的、合理的に考える。
 著者紹介:1960年静岡県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程などを経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法。著書に「声に出して読みたい日本語」など。



『絶対に残業しない人の時短<しごと>のワザ』

  伊庭 正康/著、明日香出版社/刊、請求記号:336.2/ I,11
 内容:早く仕事を終わらせるだけでなく、成果も上がり、自分に余裕ができる。そんなふうに仕事をすすめるテクニックを伝授。「「できるか、どうか」で迷わない」「文章のパターンを決める」など81のノウハウを紹介する。
 著者紹介:1969年京都生まれ。リクルートグループを経て、研修会社「らしさラボ」を設立。同代表取締役。著書に「強いチームを作る!リーダーの心得」「ゆとり世代を即戦力にする5つの極意」など。



『ストレスが消える朝1分の習慣』

 西多 昌規/著、フォレスト出版/刊、請求記号:498.3/ N,81
 内容:一流の人は「朝1分の習慣」でストレスを消し、ハイパフォーマンスを実現する。心を消耗してしまった人々と日々向き合う精神科医が、医学的根拠に基づいた「生活習慣を変えてストレスを克服する」方法を解説。



『名画の暗号』

 西岡 文彦/著、KADOKAWA/刊、請求記号:723 /N,86
 内容:宗教、権力、出自、同性愛…。天才画家たちが作品に残した秘密のメッセージをひもとくと、彼らの人間らしい逸話が見えてくる。ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなど、名画に隠された真実のコードを解き明かす。カラー図版も収録。
 著者紹介:1952年生まれ。多摩美術大学教授。版画家。「日曜美術館」「タモリ倶楽部」など、テレビ番組の監修・出演も多い。著書に「ピカソは本当に偉いのか?」など。



『50の名器とアイテムで知る図説楽器の歴史』

 フィリップ・ウィルキンソン/著、原書房/刊、請求記号:763/ W,73
 内容:1600年代のバロック時代から現代にいたるまで、オーケストラで使われるようになった楽器を紹介しながら、オーケストラの発展について年代順に解説。楽器の起源や開発のエピソードを、写真もまじえて紹介する。
 著者紹介:編集者を経て、フリーランスのライターおよびコンサルタント。歴史、建築、音楽、芸術などの分野で、図鑑やノンフィクションを手がける。「世界の建物たんけん図鑑」で全米建築家協会賞を受賞。