新着図書からおすすめの5冊

 

 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日5月12日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、5月19日(火曜日)からです。

『ビブリオバトルハンドブック』

 ビブリオバトル普及委員会/著、子どもの未来社/刊、請求記号:019.9/ B,41
 内容:だれでもできる本の紹介コミュニケーションゲーム「ビブリオバトル」。そのルールをはじめ、豊富なビブリオバトル開催例やQ&Aなどを紹介する。参加したビブリオバトルの記録を書き込むページあり。




『子どもらしさを大切にする保育』

 師岡 章/著、新読書社/刊、請求記号:376.1/ Mo,76
 内容:よりよい保育の実現の前提となる子ども理解に視点をあて、そのあり方を考える試み。園生活の中での子どもの行為に注目し、その意味と育ちの課題を検討すると共に、行為の意味に沿った保育者の指導・援助のポイントを提示する。
  著者紹介:1958年埼玉県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科(修士課程)修了。幼稚園・保育所にて約20年間保育に従事。白梅学園大学子ども学部子ども学科教授。著書に「食育と保育」など。




『翔ベ!私たちのコンクール』

 オザワ部長/著、学研パブリッシング/刊、請求記号:764.6/ O,97
 内容:あれだけ練習してきたんだから、きっと今日は大丈夫! 吹奏楽の強豪校として知られる東海大付属高輪台高校吹奏楽部のコンクールへの日々に、「みんなのあるある吹奏楽部」オザワ部長が完全密着取材した青春ドキュメント。
 著者紹介:1969年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学第一文学部卒。フリーライター。編著に「みんなのあるある吹奏楽部」など。



 

『利休切腹』

 中村 修也/著、洋泉社/刊、請求記号:791.2/ N,37
 内容:千利休は生き延びていた-。天下一の茶人・利休の切腹という大事件がなぜしっかりとした史料に記されていないのか、利休死後の秀吉書状になぜ利休の名が登場するのか。死の謎を解き明かし、本当の利休像を明らかにする。




『今日をいっしょうけんめいで生きる』

 吉沢 久子/著、海竜社/刊、請求記号:914.6/ Y,94
 内容:心豊かに、ゆっくりゆっくり、自分のリズムで。甘えず、あきらめず、ちょっと努力しながら。97歳の著者が、日常のエピソードを交えながら、老年をたのしむ知恵を伝えます。
 著者紹介:1918年東京生まれ。文化学院文科卒。家庭生活の中からの見聞や、折々の暮らしの問題点などについて、執筆や講演、テレビ・ラジオ出演などを通じて提案。著書に「ほんとうの贅沢」など。