新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日6月23日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、6月30日(火曜日)からです。


『真実の戦国時代』

 渡邊 大門/著、柏書房/刊、請求記号:210.47/ Sh,63
 内容:戦国大名の定義、検地、戦争・合戦、天皇、文化、キリスト教など、戦国時代の主要なテーマをわかりやすく解説。応仁の乱から関ヶ原の戦いまで、群雄が割拠した乱世の日本を多彩な視点から丸裸にする。
 著者紹介:1967年神奈川県生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。著書に「戦国の貧乏天皇」など。




『世論調査とは何だろうか』

 岩本 裕/著、岩波書店/刊、請求記号:361.4/ I,94
 内容:どれが本当の数字なのか? どの数字が信頼できるのか? そんな疑問に答えながら、世論調査の仕組みと働きを紹介。国民の意思や意見のありかを伝え、権力を監視する強力な手段としての重要性を説く。
  著者紹介:1965年愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒業。NHK放送文化研究所世論調査部副部長。著書に「世界のニュースがわかる本」「失われた「医療先進国」」など。




『戦争はどのように語られてきたか』

 河出書房新社編集部/著、河出書房新社/刊、請求記号:391.1/ Se,73
 内容:戦中・戦後を通じ、戦争はどのように語られてきたのか。1932年の「コミンテルン 日本における情勢と日本共産党の任務についてのテーゼ」から、1984年の加藤典洋「戦後再見」まで、21の歴史的資料・論考を収録。



 

『スポーツを10倍楽しむ統計学』

 鳥越 規央/著、化学同人/刊、請求記号:780/ To,67
 内容:スポーツでも重要になっているデータ解析。ゴルフからサッカー、格闘技まで、野球以外のスポーツを幅広く取り上げ、そのスポーツに内在する数字から、新たな魅力を引き出し、選手や戦術の評価法を提案する。
  著者紹介:1969年大分県生まれ。筑波大学大学院数学研究科修了。博士(理学)。専門は数理統計学、セイバーメトリクス、スポーツ統計学。統計学者。著書に「9回裏無死1塁でバントはするな」など。




『会話が弾むのは、どっち!?』

 櫻井 弘/著、ワニブックス/刊、請求記号:809.2/ Sa,47
 内容:「この店、落ち着きますね」「コーヒー美味しいですね」 会話が弾むのはどっち!? 日常生活でよく直面するシチュエーションでどのような会話をすればより会話が弾むのか、クイズ形式で楽しく解説する。
  著者紹介:東京都生まれ。(株)櫻井弘話し方研究所代表取締役社長。(株)話し方研究所顧問。著書に「仕事ができる人は、なぜ「この話し方」をするのか?」など。