新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日7月21日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、7月28日(火曜日)からです。



『選択と捨象』

 冨山 和彦/著、朝日新聞出版/刊、請求記号:336 /To,79
 内容:「捨てる決断」ができるリーダーこそが日本企業を救う! JAL、カネボウ等の再生を見てきた企業再生請負人が教える、「選択と捨象」のススメ。『朝日新聞』『朝日新聞デジタル』連載をもとに書籍化。
  著者紹介:1960年生まれ。スタンフォード大学経営学修士(MBA)。経営共創基盤(IGPI)代表取締役CEO。オムロン社外取締役、ぴあ社外取締役。著書に「挫折力」など。




『腐ったリンゴをどうするか?』

 釘原 直樹/著、三五館/刊、請求記号:361.4 /Ku,22
 内容:社会的手抜きは人間の活動と切っても切れない関係にある。手抜きとはなんであり、どうして起こり、どうやったら防げるのか? その原因やメカニズムについて、数多くの実験や研究をもとに究明していく。




『在宅ホスピスノート』

 徳永 進/著、講談社/刊、請求記号:490.1/ To,41
 内容:鳥取市内にホスピスケアのある有床診療所「野の花診療所」を開設し、病棟と在宅の両方でホスピスケアを実践している著者が、診療所の日々の記録を綴る。『看護実践の科学』連載に書き下ろしを加えて単行本化。
  著者紹介:1948年鳥取県生まれ。京都大学医学部卒業。鳥取市内に、ホスピスケアのある有床診療所「野の花診療所」を開設。「死の中の笑み」で講談社ノンフィクション賞を受賞。



 

『鉄道デザインの心』

 水戸岡 鋭治/著、日経BP社/刊、請求記号:536/ Mi,62
 内容:「ななつ星in九州」などの鉄道デザインで知られるデザイナーの水戸岡鋭治が、利用する人の立場に徹して、顧客にとって最善と思われるものを実現していく中でのさまざまな“闘い”を明らかにする。
  著者紹介:株式会社ドーンデザイン研究所代表取締役・デザイナー。九州旅客鉄道株式会社デザイン顧問。クルーズトレイン「ななつ星in九州」、九州新幹線800系などのデザインを手掛けた。




『もっと遠くへ』

 王 貞治/著、日本経済新聞出版社/刊、請求記号:783.7/ O,11
 内容:中国人の父の教え、運命の出会い、一本足打法…。不世出のスーパースターが半生を綴る。新人時代の第1号から前人未踏の868号まで、投手・球場・打球方向別本塁打記録も一挙収録。『日本経済新聞』連載に加筆し単行本化。
 著者紹介:昭和15年東京市生まれ。