新着図書からおすすめの5冊

 
 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日8月18日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、8月25日(火曜日)からです。


『奄美の奇跡』

 永田 浩三/著、WAVE出版/刊、請求記号:219.7/ N,23
 内容:敗戦後、日本から分離され、沖縄と共に米軍に占領された奄美群島。占領下の8年間、20万人の島民と本土在住18万人が空前の祖国復帰闘争を繰り広げ、それを実現させた。戦後史に埋もれた闘いの真実を描くノンフィクション。
  著者紹介:1954年大阪生まれ。東北大学教育学部卒業。NHKに入社し、ディレクター、プロデューサーなどを経て、武蔵大学社会学部教授。著書に「NHKと政治権力」など。




『織田信長 四三三年目の真実』

 明智 憲三郎/著、幻冬舎/刊、請求記号:289.1 /O,17
 内容:信長は本当に<大うつけ>だったのか。天下統一を目指した理由とは。なぜ、本能寺で討たれたのか-。明智光秀の子孫が、誰も知りえなかった織田信長の真実を解き明かす。
 著者紹介:1947年生まれ。日本歴史学会会員。情報システム学会会員。明智一族伝承の会事務局。一般社団法人織田木瓜紋会理事。執筆、講演活動を行う。著書に「本能寺の変431年目の真実」など。




『十代の選択』

 プロジェクトi/著、学研教育出版/刊、請求記号:376.4 /J,88
 内容:不登校をどう克服し、難関大学の合格をつかみとったのか。そこには風通しのよい学校にするための工夫と柔軟なカリキュラムがあった-。通信制のクラーク記念国際高学校の卒業生と教員の生の声から新しい学校のかたちを探る。



 

『虫屋さんの百人一種』

 日本アンリ・ファーブル会ほか/著、出版芸術社/刊、請求記号:486 /Mu,85
 内容:今も足下で蠢く小さな存在を愛し慈しむナチュラリスト、「虫屋」。虫屋が選んだ100種の昆虫の見どころを、豊富な知識と美しい生体写真とで綴る。「虫屋」の日常に焦点を当てたマンガつき。




『ドローン・ビジネスの衝撃』

 小林 啓倫/著、朝日新聞出版/刊、請求記号:538.6 /Ko,12
 内容:今後10年で3000億以上の市場になるドローンとはなにか? 規制はどうなるのか? いま研究されているドローン技術や、実際のドローン運用に向けた実証実験など、具体的な事例を紹介。ドローンがもたらす未来に迫る。
  著者紹介:1973年東京都生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。米バブソン大学にてMBA取得。日立コンサルティング経営コンサルタント。