新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日1月19日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、1月26日(火曜日)からです。


『司書はゆるりと魔女になる』

 大島 真理/著、郵研社/刊、請求記号:010.4/ O,77
 内容:「韓国ドラマにおける書庫」「「太宰治の辞書」にみる図書館利用法」「宮城県下の本の疎開」など、図書館をめぐる10のエピソードと、海外と日本の図書館14館の見学記を収録。16冊の本、15本の映画・ドラマも紹介。
 著者紹介:1948年宮城県生まれ。山形大学卒業。エッセイスト。元東北福祉大学准教授(図書館学)。著書に「ふるさとの臥牛に立ちて」「司書はひそかに魔女になる」など。



『覚悟のススメ』

 大杉 学/著、総合法令出版/刊、請求記号:289.1/ O,79
 内容:自分のまわりの人を幸せにすることを第一に考え、それを実現していくという心に生きた真田幸村。“義”に厚かった幸村の覚悟の持ち方と、目的実現のためのまわりを生かす力、すなわち本当に強いチームのつくり方を学ぶ。  



『世界を平和にするためのささやかな提案』

 池澤 春菜 ほか/著、河出書房新社/刊、請求記号:319.8 /Se,22
 内容:世界を平和にするために、わたしたちができることは-。黒柳徹子(女優・ユニセフ親善大使)、木村草太(憲法学者)、春香クリスティーン(タレント)など22人が、今日からできる平和のためのアイデアを提案する。
 著者紹介:ギリシャ生まれ。声優、エッセイスト。著書に書評集「乙女の読書道」がある。


 

『「世界一速い会社」の秘密』

 竹田 正俊/著、ダイヤモンド社/刊、請求記号:338.2/ Ta,59
 内容:やるべきことを徹底的に減らす、あいまいな基準で優先順位を決めない、コミュニケーションは質より量…。「史上最速」と言われる京都の「試作」専門会社が、その速さの秘密を一挙公開。切り取って使うチェックリスト付き。
 著者紹介:1973年京都市生まれ。株式会社クロスエフェクト代表取締役。2013年「ものづくり日本大賞」にて内閣総理大臣賞を受賞。



『文章添削の教科書』

 渡辺 知明/著、芸術新聞社/刊、請求記号:816/ W,46
 内容:添削ができると、読む力、書く力、考える力が飛躍的に伸びる! 豊富な図解と添削例で、文章添削の理論と技術をわかりやすく紹介。添削の基本原則やコラムも掲載。
 著者紹介:1952年群馬県生まれ。法政大学卒業。コトバ表現研究所所長、日本コトバの会講師・事務局長。著書に「朗読の科書」「表現よみとは何か」「放し飼いの子育て」などがある。