新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日2月23日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、3月1日(火曜日)からです。


『1分でラクになる心の薬箱』

 弥永 英晃/著、青月社/刊、請求記号:146.8/Y,51
 内容:人気カウンセラーによる、読んで心がラクになる1分間潜在意識セラピー。無理やり作った笑顔でも気持ちは変化する、期待を手放せば人間関係は楽になる…。疲れて心が折れそうなときにスーっと効く言葉のセラピーが満載。 
 著者紹介:福岡県生まれ。心理カウンセラー。カウンセリング学博士・看護師・作家。心理オフィスインナーボイス院長。潜在意識メンタルコーチ。著書に「やさしいうつの治しかた」がある。



『誰もがその先を聞きたくなる地理の話大全』

 おもしろ地理学会/著、青春出版社/刊、請求記号:290.4/ D,41
 内容:各大陸の最高峰で圧倒的に登りやすいのは? 寒い地域でイスラム教が広まらなかったのは? 目黒と目白ってどんな関係? 国境、地形、気象から、経済、社会、宗教、危険地帯まで、大人のための地理雑学を集成。



『冤罪の戦後史』

 菅野 良司/著、岩波書店/刊、請求記号:327.6/Ka,57
 内容:帝銀事件、三鷹事件、名張毒ぶどう酒事件、狭山事件、大崎事件、足利事件、東電OL事件、氷見事件…。冤罪を叫び続ける事件の現場を見つめ、当事者たちの肉声をもとに描く渾身のルポ。『狭山差別裁判』掲載等を単行本化。
 著者紹介:1956年福島市生まれ。ジャーナリスト。読売新聞社に入社。金沢支局、東京本社編集局社会部、解説部勤務などを経て2012年退社。著書に「裁判員時代にみる狭山事件」がある。


 

『超一流の交渉力』

 渋谷 昌三/著、電波社/刊、請求記号:361.3/ Sh,23
 内容:いつの間にか相手を引き込む超一流のアプローチ、にっこり笑顔で急所を攻め、イエスと言わせる交渉力・説得力、相手の心を動かすひと言…。心理学を応用した交渉力の重要ポイントを、わかりやすく解説する。



『とんでもなくおもしろい宇宙』

 柴田 一成/著、KADOKAWA/刊、請求記号:440/ Sh,18
 内容:地球を滅ぼす規模の大爆発を繰り返す太陽、毎年少しずつ地球に近づく月、地球外知的生命(宇宙人)と出会う確率…。夜空を眺めているときには想像もできない、宇宙のダイナミックな姿を紹介します。
 著者紹介:1954年大阪府生まれ。京都大学理学研究科附属天文台教授、台長。同大学宇宙総合学研究ユニット副ユニット長。天文学会林忠四郎賞受賞。「太陽の科学」で講談社科学出版賞受賞。