新着図書からおすすめの5冊 |
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毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日3月8日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、3月15日(火曜日)からです。 |
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『子育ての教科書』諸富 祥彦/著、幻冬舎/刊、請求記号:379.9 /Mo,77内容:子どもの年齢と成長に応じて接し方を変える。乳幼児期に一貫した愛情を注ぎ、心の土台をつくる…。30年間、親の悩みと不安に応えてきた人気教育カウンセラーが、実践的アドバイスと子育ての知恵を紹介する。 著者紹介:1963年福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。 明治大学文学部教授。教育学博士。日本カウンセリング学会理事。著書に「「子どもにどう言えばいいか」わからない時に読む本」など。 『劇場空間の源流』本杉 省三/著、鹿島出版会/刊、請求記号:526.7 /Mo,89内容:歌舞伎からオペラまで、古今東西の名作で読み解く劇場デザイン原論。祭礼と伝統芸能、花道と桟敷席、オーケストラピットと舞台構成、距離感と場所性。五感に響く演劇と音楽の空間の根源性を劇場計画の第一人者が説く。 著者紹介:1950年神奈川県生まれ。日本大学大学院理工学研究科修士課程修了。日本大学教授、劇場建築計画・設計。おもな劇場計画担当に、新国立劇場など。共著に「地域に生きる劇場」など。 『灯台の光はなぜ遠くまで届くのか』テレサ・レヴィット/著、講談社/刊、請求記号:557.5/ L,57内容:海を明るく照らし、海難事故から多くの命を救ったフレネルレンズとは? オタクで内気だった青年・フレネルが、信念を貫いて築きあげた19世紀の偉大な業績に迫る。人々を魅了した“世界一の光”の誕生秘話。 著者紹介:マサチューセッツ工科大学卒業後、アイオワ州立大学で歴史学の修士号、ハーバード大学で博士号を取得。ミシシッピ大学のマクドネル・バークスデールカレッジ歴史学科長、准教授。 『仏師たちの南都復興』塩澤 寛樹/著、吉川弘文館 /刊、請求記号:718 /Sh,79内容:平氏により灰燼に帰した南都(興福寺・東大寺)は、いかにして復興したか。朝廷・摂関家・幕府・寺家、それぞれの思想や意図を明らかにするとともに、多くの作例から復興造像と仏師たちの関連性を探る。 著者紹介:1958年愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。群馬県立女子大学文学部美学美術史学科教授。博士(美学、慶應義塾大学)。著書に「鎌倉大仏の謎」など。 『赤の力学』藤井 尚子/著、風間書房/刊、請求記号:757.3/ F,57内容:日本の社会および文化的に浸透する「赤」は、固有の色材から得られる赤を範疇とする色の総称。その色材から色の概念を再考し、日本における赤の意味をとおして、我が国の社会文化史的思想における構造を明らかにする。 著者紹介:東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程造形学専攻美術教育研究領域修了。同大学美術学部デザイン学科非常勤講師。名古屋市立大学大学院芸術工学研究科准教授。博士(美術)。 |