新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日、5月10日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、5月24日(火曜日)からです。

『なぜ、お金持ちになっても幸せになれないのか』

 川西 茂/著、GruntStyle /刊、請求記号:159/Ka,96
 内容:「幸せ」について考える練習をしよう! 人生を豊かにしてくれる大切な7つのこと(仕事、お金、夢、家族/人間関係、時間、健康、精神(心))について授業形式で解説する。

『進化する戦国史』

 渡邊 大門/著、洋泉社/刊、請求記号:210.47/ W,46
 今や戦国史は刻一刻と研究が進み、その実像の解明が著しく進展している。戦国時代にまつわる多くの疑問を、「信長」「毛利氏」「関ケ原合戦」「大坂の陣」という4つのテーマにフォーカスし、研究成果をわかりやすく解説する。
 著者紹介:1967年神奈川県生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。(株)歴史と文化の研究所代表取締役。著書に「戦国の交渉人」など。

『スマート防災』

 山村 武彦/著、ぎょうせい/刊、請求記号369.3/Y,32
 内容:現実的で、地域や自分たちの身の丈に合った対策や訓練をする「スマート防災」を提唱。命を守る災害別行動選択訓練や、防災訓練事例、在宅避難生活訓練などを紹介し、自治体や企業、個人等の「スマート防災」について論じる。 著者紹介:防災システム研究所所長。自治体や企業の防災アドバイザーを務めるなど実践的防災・危機管理対策の第一人者。著書に「防災格言」など。

『日本一小さな航空会社の大きな奇跡の物語』

 奥島 透/著、ダイヤモンド・ビッグ社/刊、請求記号:687/ O,57
 内容:業績低迷、6年連続赤字、債務超過寸前の「日本一小さな航空会社」天草エアライン。再建の使命を受け社長に就任した著者は、いかにして奇跡の復活劇を演出できたのか。陣頭指揮を務めたリーダーがその過程を詳細に語る。
 著者紹介:京都大学大学院卒業。日本航空等を経て、天草エアライン前社長。

『すべての人は芸術家である』

岡林 洋/著、晃洋書房/刊、請求記号:701.1/ O,36
 内容:19世紀ドイツ・ロマン派の著名な宗教哲学者で、美学者でもあるシュライアマハーが残した短い言葉、「すべての人は芸術家である」はいかなることを意味するのかを論じる。
 著者紹介:1952年生まれ。大阪大学大学院博士課程(後期)退学。博士(文学)。同志社大学エコ美学&科学国際研究センター長。同大学文学部美学芸術学科、大学院文学研究科教授。著書に「美楽」など。