新着図書からおすすめの5冊 |
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毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日5月24日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、5月31日(火曜日)からです。 |
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『自分を見つめるもうひとりの自分』柳田 邦男/著、佼成出版社 /刊、請求記号:159 /Y53内容:著者が、これまでの人生の中から「生きる」うえで支えになった出会いや考え方などを拾い集め、綴った、人生を乗り越える33話。『佼成』連載「心に寄り添う視点」を加筆修正し単行本化。著者撮り下ろし「雲の写真」も収録。 著者紹介:1936年栃木県生まれ。95年「犠牲(サクリファイス)」とノンフィクション・ジャンルの確立への貢献に対し菊池寛賞受賞。著書に「壊れる日本人」「「想定外」の罠」など。 『シークヮーサーの知恵』大西 正幸ほか/著、京都大学学術出版会/刊、請求記号:291.99/ O66やんばる(沖縄島北部地域)北端の集落「奥」に焦点を当て、「コトバ」「暮らし」「生きもの」の連関を軸に、文化と自然が密に交感しながら多様性を育む様を明らかにする。資料や音声にアクセスできるQRコード付き。 著者紹介:同志社大学文化遺産情報科学研究センター嘱託研究員。専門分野は記述言語学、言語類型論など。 『もめごとの仲裁と解決のコツがわかる本』関岡 直樹/著、セルバ出版/刊、請求記号:327.4/ SE38内容:離婚する・しないで争う夫婦、親の遺産を巡ってケンカする兄弟…。家庭裁判所の調停委員を務めてきた著者が、その経験をもとに、身近なもめごとの解決のための基本とそのスキル、仲裁のステップ、仲裁者の心得などを解説する。 『字幕とメディアの新展開』柴田 邦臣 ほか/著、青弓社/刊、請求記号:369.2/SH18聴覚障害をもつ人々や高齢者にとって情報にアクセスするための大切なツールである字幕表現の歴史や基礎的な知識等を解説。字幕がもつ福祉的・社会的な意義や経済的な可能性を提言し、「字幕の新時代」の展望を照らし出す。 著者紹介:1973年愛知県生まれ。津田塾大学学芸学部准教授、メディアスタディーズ・コース運営委員長。 『あなたはそこにいるだけで価値がある存在』樋野興夫/著、KADOKAWA/刊、請求記号:490.1/ H61内容:苦しみに耐えれば、希望の光が見えてくる。無理して一番になろうとしなくてもいい-。がん患者と家族のために著者がつむいできた温かい言葉と、その源となる偉人たちの名言を紹介する。 著者紹介:1954年島根県生まれ。順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授。医学博士。一般社団法人「がん哲学外来」理事長。がん研究会学術賞、高松宮妃癌研究基金学術賞等を受賞。著書に「がん哲学」など。 |