新着図書からおすすめの5冊

 
 毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日8月16日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、8月23日(火曜日)からです。

『ビジネススキル大全』

 藤井 孝一/著、ダイヤモンド社/刊、請求記号:336/F,57/
 内容:思考法から発想術、文章術、読書術、プレゼン術、図解術、交渉術、成功哲学まで、本当に使える仕事術が満載! 1万冊以上のビジネス書から、どこでも通用する「ポータブルスキル」を厳選して紹介する。
 著者紹介:経営コンサルタント、アンテレクト代表取締役。「ビジネス書の専門家」として、雑誌などのメディアで推薦書籍の選定や書評、読書法の指南などを行う。著書に「週末起業」など。

『 働くママと子どもの<ほどよい距離>のとり方』

 榊原 洋一 ほか/著、柘植書房新社/刊、請求記号:367.3/ H,42
 内容:子どものなかには自分から育ってゆく力があり、それを信じて子育てをすればよい。三歳児神話や母乳主義など数々の呪縛をぬぐい去り、ママが働いているからこそとれる、親子の「ほどよい距離」を成長別に提案する。

『恐竜はホタルを見たか』

 大場 裕一/著、岩波書店/刊、請求記号:468/ O,11
 内容:昆虫、キノコ、魚など、地球上には数万種の「光る生きもの」がいる。生物はいつ、どうやって光る能力を手に入れたのか。光を使った驚きの生存戦略とは。発光のしくみを解明し、「進化の謎」に挑む。
 著者紹介:1970年北海道生まれ。総合研究大学院大学博士課程修了。博士(理学)。名古屋大学大学院生命農学研究科助教を経て、中部大学応用生物学部准教授。著書に「ホタルの光は、なぞだらけ」など。

『ごみとトイレの近代誌』

 山崎 達雄/著、彩流社/刊、請求記号:518.5/ Y,48
 内容:便所はいつからトイレになったのか? 異色の元行政マンが、風俗史の愉しみをディープに案内! 数々の貴重な史料や絵葉書から、ごみとトイレの近代化の裏舞台を読み解く。
 著者紹介:1948年東京都生まれ。京都大学衛生工学科卒業。京都府に勤務、廃棄物・環境・水道・地域振興等に携わる。京都府亀岡市副市長、龍谷大学非常勤講師を務めた。著書に「洛中塵捨場今昔」など。   

『鉄道唱歌と地図でたどるあの駅この街』

 今尾 恵介/著、朝日新聞出版/刊、請求記号:686.2/ I,46
 内容:明治時代、1000万部を超えるベストセラーとなった「鉄道唱歌」全編に「北海道唱歌」を追加して収録。当時の地図も豊富に盛り込んだ、旅情くすぐられる鉄道史。『週刊JR全駅・全車両基地』連載に加筆修正して単行本化。
 著者紹介:1959年神奈川県生まれ。明治大学文学部中退。地図研究家。(一財)日本地図センター客員研究員。著書に「地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み」「鉄道でゆく凸凹地形の旅」など。