『偉大な発明に学ぶアイデアのつくり方』
三原 康司/著、日経BP社/刊、請求記号:141.5 /Mi,17/
内容:ポスト・イット、蓄音器、蒸気機関…。天才的な発明家による輝かしい成果を紹介しながら、「閃き」の核心を解説。天才発明家のような閃きを手に入れるための、自問自答形式で企画案を考える思考展開法を伝授する。
著者紹介:1958年生まれ。早稲田大学EDGEプログラム講師。静岡理工科大学総合情報学部准教授。名古屋商科大学大学院マネジメント研究科客員教授。
『城下町・門前町・宿場町がわかる本』
外川 淳/著、日本実業出版社/刊、請求記号:291/ To,22
内容:「歴史的町並み」の“昔”と“いま”のつながりが見えてくる! 絵図や古写真等、多彩な史料を用いながら、城下町・門前町・宿場町の成り立ちから現在に至るまでの過程を解説。古地図の読み方、地域情報の集め方なども紹介。
著者紹介:1963年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て、歴史アナリスト。著書に「戦国大名勢力変遷地図」「天災と復興の日本史」など。
『超一流になるのは才能か努力か?』
アンダース・エリクソン ほか/著、文藝春秋/刊、請求記号:371.4/ E,67
内容:生まれつきの才能か、それとも積み重ねた努力か-。チェス、バイオリン、テニス、数学といった、世界のトッププレーヤーを30年以上研究して導き出された「超一流」への鉄則を紹介する。
著者紹介:フロリダ州立大学心理学部教授。
『14歳のための宇宙授業』
佐治 晴夫/著、春秋社/刊、請求記号:421.2 /Sa,26
内容:「無」の状態から突如、まばゆい光として誕生した宇宙。私たちすべての存在をかたちづくる素粒子。現代物理学の二本の柱である相対性理論と量子論の世界をわかりやすく詩的に綴る、宇宙論のソナチネ。
著者紹介:1935年東京生まれ。理学博士(理論物理学)。日本文藝家協会会員。鈴鹿短期大学名誉学長。大阪音楽大学客員教授。丘のまち美宙天文台台長。
著書に「14歳のための時間論」など。
『茶の湯物語』
高山 宗東 ほか/著、平凡社/刊、請求記号:791.2/Ta,56
内容:茶の伝来から、信長・秀吉・家康らの御政道として発展した戦国時代、庶民の教養へと広がった近世まで、「茶の湯」の生成流転を丹念に追いながら、その過程で「茶」が纏ってきた文化性を探る。 著者紹介:近世史研究家、歴史考証家、有職点前(中世風茶礼)家元。ワインコラムニスト。 |