『となりのイスラム』
内藤 正典/著、ミシマ社/刊、請求記号:167/ N,29
内容:連日ニュースで耳にする「イスラム」の話題。テロや人質といった怖いイメージがつきまとうけれど、本当はいったいどんな人たちなの? シリア・トルコ研究第一人者が、イスラム教徒の人間像と社会をわかりやすく紹介する。
著者紹介:1956年東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科科学史・科学哲学分科卒業。社会学博士。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。著書に「イスラム-癒しの知恵」など。
『トランプ』
ワシントン・ポスト取材班 ほか/著、文藝春秋/刊、請求記号:289.3/ D,85
内容:初めて明かされる、国盗り物語の全貌-。トランプ家の歴史から、幼少時代、ビジネスマンとしての経歴、トランプ旋風まで、ワシントン・ポスト記者の徹底取材をもとに、「トランプとは何者か」を突き止める。
『オキノタユウの島で』
長谷川 博/著、偕成社/刊、請求記号:488.6/ H,36
内容:1949年に一度は絶滅を宣言されたオキノタユウ(アホウドリ)。この鳥を絶滅から救うために続けてきた調査の克明な記録と、保護活動40年の歩みを写真とともに収録する。
著者紹介:1948年静岡県生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学(動物生態学)。東邦大学名誉教授。「風にのれ!アホウドリ」で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞を受賞。
『ソーセージの歴史』
ゲイリー・アレン ほか/著、原書房/刊、請求記号:648.2/ A,41
内容:ソーセージの定義から、その起源と発達、製造方法、風俗、さらには、人類の移動とともにソーセージがヨーロッパから世界中に広まっていった経緯まで詳説。世界各国の多種多様なソーセージも紹介する。
著者紹介:フードライター。ニューヨーク州エンパイアステートカレッジ非常勤教授。著書に「ハーブの歴史」など。
『林業がつくる日本の森林』
藤森 隆郎/著、築地書館/刊、請求記号:652.1/ F,62
内容:半世紀にわたって森林生態系と造林の研究に携わってきた著者が、生産林として持続可能で、生物多様性に満ちた美しい日本の森林の姿を描く。日本各地で、さまざまな条件のもと取り組まれている森づくりの目指すべき道を示す。
著者紹介:1938年京都市生まれ。京都大学農学部林学科卒業。農林省林業試験場入省。森林の生態と造林に関する研究に従事。農学博士。森林環境部長を最後に退官。著書に「森との共生」など。 |