新着図書からおすすめの5冊 |
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毎週火曜日は、新着図書の配架日です。本日12月20日(火曜日)の新着図書の中からおすすめの本を紹介します。インターネット予約・貸出は、12月27日(火曜日)からです。 |
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『教えて、お坊さん!「さとり」ってなんですか』小出 遙子/著、KADOKAWA/刊、請求記号:184/ Ko,29内容:「さとり」とは、いまという安らぎの中に生きること、自分をまるごと受けいれて生きること-。仏教ファンの著者に、6人の賢僧がさとりについて懇切丁寧に回答する対談集。インターネット寺院『彼岸寺』連載を改題し書籍化。 著者紹介:1984年生まれ。新潟県出身。編集プロダクション、美術系専門図書館勤務を経て、フリーランスの編集者・文筆家として、仏教系テキストを中心とした編集・執筆活動を行う。 『最古の文字なのか?』ジェネビーブ・ボン・ペッツィンガー/著、文藝春秋/刊、請求記号:230.2/ V,89内容:ラスコーやアルタミラに描かれたのは動物の絵だけではなかった。欧州全体の洞窟に刻まれた32個の記号は人類初の文字だったのか? 自ら洞窟に潜って記号を採取したカナダ人女性科学者がその謎に挑む。 著者紹介:古人類学者。カナダ・ビクトリア大学人類学博士課程在学中の研究者。欧州の洞窟に残された5000以上の記号を収集し、世界で初めて氷河期における幾何学記号のデータベースを作り上げた。 『チーズの科学』齋藤 忠夫/著、講談社/刊、請求記号:648.1 /Sa,25内容:溶ける、伸びる、裂ける! 変幻自在に姿を変えるタンパク質、チーズ。生まれてくる子のために用意された絶妙な「乳」が、酵素や菌、長期間にわたる熟成によって「至高の一切れ」となるまでのドラマを追う。 著者紹介:1952年東京生まれ。東北大学大学院農学研究科修了。同大学院農学研究科教授。農学博士。アジア乳酸菌学会連合会長、日本酪農科学会会長。日本酪農科学会賞、日本畜産学会賞などを受賞。 『剣豪夜話』津本 陽/著、文藝春秋/刊、請求記号:789.3 /Ts,73内容:斬り合いで必ず勝つ方法とは何か。歴史に名を刻んだ名剣士と、現代に生きる伝説的な武人。その壮絶な技量と圧倒的な人生を通して、日本人の武を考える。『オール讀物』連載に書き下ろしを加えて単行本化。 著者紹介:和歌山県出身。歴史小説家。「深重の海」で直木賞を受賞。1997年に紫綬褒章、2003年に旭日小綬章を受章。05年に菊池寛賞を受賞。剣道三段、抜刀道五段。 『果報者ササル』ジョン・バージャー ほか/著、みすず書房/刊、請求記号:934 /B,99内容:ブッカー賞作家ジョン・バージャーと写真家ジャン・モアが、一人の田舎医者の姿を通して人間と医療の本質を浮彫にした傑作ドキュメント。1967年刊のロングセラーに2015年版解説を加筆して初邦訳。 著者紹介:1926年ロンドン生まれ。小説家・評論家・詩人。72年、ブッカー賞受賞。 " |